第12話 ページ12
A「､､､さ、死ぬか吐くか、ほかの幹部が来るまでに選べ」
R「､､､」
A「無言は死だな、悪いんやけどこの国は私の獲物やねん､､､お前みたいなどこぞの汚いドブネズミみたいな国にやる訳には行かん」
R「？､､､おまえ観光客か？」
A「､､､そんなところやなぁ、別にここの者ちゃうし」
R「､､､手を組まないか？情報は与えるから逃してくれ」
A「､､､情報が先やろ？お前の命は私の気分にかかってるんやから」
R「ｯ､､､監視室から盗ったUSBだ、これしか持ってない」
ロボロは死んだんか？
いや、そんなわけないな、なんかでへましたか
A「全部吐いてくれんと困るわ」
R「､､､こ、これしか持ってないんだ」
A「嘘ついた人間は左上を見るんやで！知ってるか？お前は嘘をついた、よって死のみやな」
R「こ、コピーも持ってる！！！総統室の重要書類のコピーだ！！まだ中は見てないが､､､」
A「お、ええやん､､､しゃーなし生かしたるわぁ」
満足したのかAは観光客の首に
置いていたナイフを外した
そして手足に絡まっていた糸を特殊ナイフで切っていく
A「んじゃあな」
R「ｯ､､､ぐｯ！？ぁ、がｯ」
A「ふふwとんだ阿呆やなぁ､､､いいね、めちゃくちゃ可愛い声やん」
開放されたことに安堵している観光客は
早く逃げ出そうとAの部屋の窓から飛び降りた
だが飛び降りたそいつの体が
地面に着地することは無かった
首に引っかかったままの糸がそいつの首にめり込む
いわゆる首吊りのような状態になっている観光客を
Aニヤニヤと見下していた
A「もって20秒だなぁ､､､それまでに助けられるかぁ、運試し」
もがき苦しむやつを眺めながら
Aは鼻歌を歌う
彼女は最初から逃がすつもりなんてなかったのだ
わざと首に絡まった糸は切らずに
そのまま飛び降りさせた
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えだまめ(プロフ) - おわ…どちゃくそに泣いてどうして……！？！？ハピエンはないんか！？！？！？と嘆いているものです…軍人転生学パロばちばちに需要あります主に私に……ほんとに面白かったです！！！素晴らしい作品を作ってくださりありがとうございました！！！ (9月14日 15時) (
レス) @page26 id: 7ac8ba9ab7 (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - 軍人の学パロの需要只今爆上がり中っすよ。楽しみに待ってます (9月8日 22時) (レス) @page26 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
お茶の間まちゃ太郎(プロフ) - 最後のgr氏と夢主殿の会話マジで泣けました。 (2023年4月9日 13時) (レス) @page26 id: 2ac47f22c4 (このIDを非表示/違反報告)
ショートピース - 完結お疲れ様です。ある国が滅ぶまでめっちゃ最高でした。本当にありがとうございます (2023年4月7日 18時) (レス) @page26 id: 4c8fcac512 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - もうほんっと作者の中でいっっっっっちばんさやさんが好きです。まじ幸せでした（泣けました）ありがとうございました (2023年4月7日 9時) (レス) @page26 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
| 作成日時：2023年3月21日 22時
