第30話 ページ30
ゾム｢ろ、ろぼろ、ｯなんでこ、ここおるん、？さ、さがしてんで？｣
ロボ｢おまえこそ、なんでここに？｣
ゾム｢な、なんかｯ､､､ひかりが、ぴかって、ひか、たらｯ｣
ロボ｢おちつけ、だいじょぉぶやから｣
ゾム｢そ、そか､､､｣
ロボロがゾムの手を握れば少しは落ち着いたのか
詰まっていた口調がマシになった
Aは怖がらせないようにしゃがんで話しかける
A｢こんにちはゾムくん｣
ゾム｢ｯ、な、なな、ｯだ、だれ｣
ロボ｢A！おれの、およめさん、！｣
とんでもない爆弾発言が飛んできたところで
後ろから袖が引かれた
チーノ｢Aｯ､､､いた、いたか、ｯ｣
A｢チーノくん、しっぽ痛い？大丈夫？｣
コネ｢うそつけ、けぇしかふまれてへんくせに｣
シャ｢せやぞ、うそつき！｣
A｢嘘じゃないよね、痛かったんだもんねぇ､､､大丈夫大丈夫｣
チーノ｢ん、ｯ｣
ポロポロと泣き出すので頭を撫でてから
しっぽに触れて痛いの痛いの飛んでいけー
なんてお決まりのセリフを言ってみる
それを見たチーノたちはポカンとしていた
A｢どう？痛いの飛んでった？｣
チーノ｢､､､！､､､ｯとんで、た！！！｣
A｢ん、良かったね｣
ゾム｢､､､｣
A｢さ、ゾムくん私はAだよ、よろしくね｣
ゾム｢､､､ろ、ろぼろ｣
ロボ｢ん｣
ゾム｢ひ、ひどいこと、されん？｣
ロボ｢うん｣
人見知りなのかこちらを見ないゾムは
ロボロの袖をガッチリ掴んでいて不安げだ
警戒されるのにも慣れてきたAは
小さく息をついてカバンをタンスからだす
､､､心を開いてくれるまでは
あんまりグイグイ行かない方がいいかな
てか、天狗？？？
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ショートピース - 今回の小説も大好きです‼︎Twitterやってなくてパスワードの件の時作品追えていなかったんですけど､､､久しぶりに見たらやっぱさや様最高すぎて本当に一番好きな作者様です‼︎お体に気をつけてこれからも更新頑張ってください (2023年3月27日 22時) (
レス) @page44 id: 4c8fcac512 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - まいかい作品が神作で発狂しそう…()今回も面白いです！sypが可愛いんじゃあ…更新頑張って下さい。楽しみにしてます！ (2023年3月27日 20時) (レス) @page44 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
蝶(プロフ) - 39話のトントンが大先生に教えているところの話が気になりますできれば書いてくれませんか？ (2023年3月19日 22時) (レス) id: e8b6a52788 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年3月12日 14時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
月姫 - いつもさや様の作品を読ませていただいてます！いつも素敵な作品ありがとうございます。更新がない期間はとても寂しいですがまた更新楽しみにしています！パスワードの件も了解しました！ (2023年2月6日 7時) (レス) id: 5481e3b522 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
| 作成日時：2023年2月2日 17時
