第34話 ページ35
ゾム「よし､､､ん？」
A「､､､」
あぁもうダメだぁぁぁ
ゾム「､､､､､､ふwwそんな絶望する？w」
A「､､､負けて、しまった」
そんなに絶望した顔してただろうか
目が見えない人は私の顔を見ると
私は相当変な顔してたんだろう
腹を抱えてケラケラと笑いだした
いや不機嫌でいられるよりはいいけど
そんなに変だったのか､､､
ゾム「はーw笑ったw」
A「､､､」
楽しそうでなによりです､､､はい
先生「じゃこれで最後な！勝ったら勝ち！行くぞー」
ゾム「任せたで」
A「は、はい、！」
再びおんぶされてる私は絶対に負けないよう
気合を入れた
先生「じゃーんけーん､､､ぽん！！！」
A「！」
ゾム「どうやった？」
A「か、勝ちました！やった！勝てた！」
ゾム「おお！やったな！」
先生が出した手はチョキ
私が出した手はグーだった
やった！勝てた！！
目が見えない人から下ろしてもらっても
まだ勝てた余韻を噛み締める
ゾム「はい！」
A「？」
ゾム「ハイタッチ､､､ほら」
A「は、はい、！」
目が見えない人に手を誘導されてハイタッチを交わす
ﾊﾟﾁﾝｯとかわいた音が響く
手がヒリヒリと痛むがそんなことはどうでもよかった
コネ「おいゾムー！」
ゾム「今行く〜､､､またな」
A「ありがと､､､ございま、した！楽しかった、です！」
ゾム「！､､､俺も楽しかったで､じゃぁな」
ニッ笑ったその口にはギザギザの歯が見えていた
颯爽と走っていくその人の背中を
余韻を噛み締めるながら見つめる
ゾムさんって言うんだ､､､
よかった最初はほんとに死ぬかと思ったけど
最後は笑ってくれた
てことは楽しんでくれたってことだよね、？
私も楽しかったし､､､うん
ショッピさんと仲良いのかな？
今日お昼ご飯の時ショッピさんに話してみよ
かり「､､､」
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＿ - フン、わいの方が人見知りだな！ とてもいいアイデアだと思います！好きです！頑張って下さい！！ (2023年4月13日 19時) (
レス) @page35 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - やばい、まって今まで見た中で一番面白いし好きだわ (2022年4月1日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
おさるさん(プロフ) - 人見知りでクラスの人気者になれるってどれだけ顔いいんや… (2022年2月2日 0時) (レス) @page13 id: 2bedec0fe4 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - どうしよ...想像以上に夢主のクラスのモブが好きになった... (2021年12月5日 12時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
陰キャの鸚鵡/陰鸚 - さやさん» 初コメ失礼しますぅ〜｡個人的にこの小説大好きなので､是非続き頑張って欲しいです!!期待しています!! (2021年12月2日 23時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 13時
