【d!】私悪役令嬢だって2

第83話 ページ35

ひと「首どうしたの？」


A「魔物に噛まれてしまって」


ひと「え！？大丈夫だったの！？」


A「大丈夫です」


ひと「そっか〜気をつけないとね」


A「はい」









この会話何回したらいいんだろう


朝コネシマともしたんだが


やはり魔法で直したほがいいか


毎回これ言うのめんどくさい









ひと「マンちゃんとお茶会なんてちょっと意外だったよ､､､仲良いの？」


A「いえ、今日初めて話しました」


ひと「あ〜､､､きっと気になったんだろうねwあまり気にしなくていいよ」


A「？､､､はい」


ひと「まぁ少し気に食わないけどマンちゃんに感謝だね」


A「何をですか？」


ひと「だってマンちゃんがA嬢をお茶会に誘ってくれてなかったらこうやってお話することできなかったでしょ？ラッキーだなって！」


A「､､､」









流石攻略キャラだな


そんなことをサラッと言ってしまう


でもそういうことは


リリに言った方がいいと思うが､､､









A「また料理しましょうか」


ひと「お！その時は僕も呼んでよ！」


A「､､､一緒にしますか？」


ひと「A嬢は料理できる男子の方が魅力的？」


A「一緒に料理できるのは､､､楽しそうですね」









前世では友だちがよく


彼氏と一緒に料理を作って食べるのが


楽しくて仕方がないのだと言っていた


自分はもちろんやったことないので


どんな気持ちになるのかなんて知らないが


確かに楽しそうだなとは思ったな









ひと「そっか〜､､､じゃあ一緒にする！」


A「コックさん達にもお粥の作り方を教えてくださいと言われました」


ひと「あ〜wwあの人たちも勉強熱心だよねー」









そういえばあの日からラッダァ先生を見かけないな


大丈夫だろうか


作用を取り除いたあとベットに寝かせて


保健室を出たのだが､､､


あれから姿を見ていないな


あとピクト校長のことも気になる

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