【d!】私悪役令嬢だって2

第65話 ページ17

うつ「､､､死にたい」


シャ「最高にバブやったぞ！w」


コネ「あ゛ははwww」


A「､､､」









正気に戻ったのか絶望に打ちひしがれているウツ様


ここぞとばかりに楽しそうに煽るシャオロン様


鼓膜が破れそうなほど大きな声で笑うコネシマ









※ここは私の部屋です









A「まだ熱残ってるんですから大人しく寝てください」


ウツ「､､､女神？」


コネ「おいこらやめろ」









ベットから起き上がろうとするウツ様を止めて


体温計を渡す









シャ「お前散々甘えとったもんなぁ」


ウツ「やめてよシャオちゃん！」


A「､､､そうですねまたAって呼んでもらって大丈夫ですよ？」


ウツ「A嬢も冗談言うんやね」


A「どういうことですか」


ウツ「え゛､､､まじ？」


A「冗談ですよ」


ウツ「お、おう」









ウツ様から体温計を貰って見るが


37.5









A「､､､まだ熱下がりませんね」


ウツ「もう大丈夫やで」


A「いや、寝ててください」


ウツ「え、あ、はい」









昨日はソファーで寝たからいいものの


今日はどこで寝ようか


てか、ウツ様も良くなってきてるから


いい加減お粥じゃなくていいか


もうコックさん達に作ってもらおう







































､､､あれ、ちょっと待って


熱､､､闇魔法で吸い込めばいいのでは？？









A「､､､」


コネ「どしたん？」


A「あることに気がついてものすごい､､､恥じらってます」


シャ「顔変わってへんよ？w」


ウツ「､､､ぇ」


コネ「何に気づいたんw」









え、こんなことにも気づかないなんて


恥ずかしすぎる


もっと早く気づいていれば


コネシマと喧嘩することもなかったのに









､､､いや、気づかなかったから


シャオロン様とも仲良くなれたし


コネシマとももっと仲良くなれたのか


まぁ、キスされたのは気に食わないが









A「ウツ様大人しく寝ててくださいね」


ウツ「へ、な､､､なにするん？無言でこっちこんでよ！？」









ウツ様に闇魔法をかけようと


ベットに近づく

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