第59話 ページ11
エミ「､､､あ、の､､､私でよければお話聞きますよ」
A「え､､､」
エミ「私に出来ることはそれくらいしかないので､､､あ、もちろん！他言無用！守りますよ？」
A「､､､いいのですか？エーミール様の時間を取ってしまって」
エミ「えぇ､､､私は書斎にひきこもってるだけですので、時間はいくらでもあります､､､お茶出しますよ良ければどうですか？」
A「､､､ありがとうございます」
エミ「はい！」
ニコニコしているエーミール様
庭園の奥にある書斎に通された
エミ「ここに座ってまっててください」
心做しか嬉しそうにお茶の準備をしだした
おかしいな
エーミール様は人と関わりを持つのを避けて
話しかけようもんなら逃げ回って
攻略するのが難しいイメージが強かったんだが
､､､人と関わるのが嫌いなわけじゃないのかな
エミ「はいどうぞ」
A「､､､ありがとうございます」
エミ「いえいえ､､､それで､何があったんですか？」
A「､､､実は」
エーミール様の纏う雰囲気は不思議だ
どうしても警戒心がとけてしまう
魔法が効かない私には
この人の特色なんだなとわかる
エーミール様は頷きながら話を聞いてくれた
私は導かれるように全てを吐き出した
まだ2回しかあったことない
しかも攻略キャラであるエーミール様
本心を話すなんてありえないことなんだが
エーミール様の前では何故か話してしまった
A「案の定今日の朝も無視されてしまって､､､結構苦しいです」
エミ「そんなことがあったんですか､､､実は朝大先生が熱を出してしまったことは聞いていたんです」
A「そうですか」
エミ「まさかA様がみてくれていたとは､､､優しいんですね」
A「いえ、そんなことないです」
本がぎっしり詰まった大きな本棚をバックに
紅茶を啜るエーミール様はとても絵になる
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＿ - 久しぶりに見に来たが相変わらずの神小説 (11月11日 17時) (
レス) @page26 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
友梨香 - 僕腐男子で読んでてBLきた瞬間発狂しそうになった（ガチ） (5月15日 18時) (レス) @page26 id: 32372f6d00 (このIDを非表示/違反報告)
偽咲(プロフ) - 尊すぎる（真顔） (5月14日 9時) (レス) @page26 id: 07ed67eb1f (このIDを非表示/違反報告)
頭おかしい夢女子 - bl苦手だけどもなぜだろう、この小説は全然アレルギー反応を起こさない (2023年4月19日 23時) (レス) @page26 id: acd727f7b1 (このIDを非表示/違反報告)
＿ - わいをpkrdの沼にハマらせた小説……やっとこれた……題名忘れてたから見返せなかったんだぁぁぁっぁ (2023年4月8日 13時) (レス) @page24 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年9月11日 13時
