第140話 ページ42
A「､､､はぁぁあ､､､終わった」
文化祭が終わった
メイド執事喫茶も畳まれ
みんなとっくのとうに打ち上げに行くため
下校している
この学校でひとり雑用で残った私は
体育館でひとり雑用を終わらせ
ステージの端に座り疲れを感じながら
余韻に浸っていた
まぁ文化祭に関しては別に楽しい思い出ないから
余韻もクソもないんやけどな
一妻多夫制のことが衝撃すぎたからなぁ､､､
あれは人生で1番驚いたわ
？「あ、居た」
A「ﾋﾞｸｯ､､､なんやらだくんか」
らだ「なんやって何〜？」
A「生徒会の誰かやったらめんどいなって思ったから言ったんですぅ別に悪い意味は無いですぅ」
らだ「なら許そう」
A「おうw」
いつもの体育着を着たらだくんが立っていた
私の隣に座ってどこかを見つめている
らだ「楽しかった？」
A「楽しかったと思う？」
らだ「思わんww」
A「やんなw､､､散々やったわ」
らだ「いいじゃん？これも思い出だよ〜」
A「ん〜」
なんか久しぶりだなこの感じ
らだ「ぎゅーしよ」
A「バカ」
らだ「むぅ､､､いいじゃんちょっとくらい」
A「学校やからアカンに決まっとるやろ」
らだ「残念､､､とでも言うと思ったか！」
A「うわぁ！？」
向かいにきたらだくんは
人肌恋しくなったのか両手を広げてアピール
それを華麗にスルーすると一瞬諦めたと思ったが
諦める気はサラサラなかったようで
油断した私は抱き上げられあっという間に
らだくんの膝の上に収まってしまった
らだ「んふw､､､いい匂い」
A「変態」
らだ「A限定だよ」
A「見つかったら終わりやで」
らだ「それはどうかなぁ」
A「､､､ん？ちょっと待って」
らだ「ん？」
違和感すごいんだよ
らだくんは自分が不利になるような行動を
なんの考えもなくするわけがない
ぽやぽやしとるように見えて
ちゃんと考えてることを私は知ってる
もしかしてこの世界って
先生と生徒の恋タブーやない感じ？
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ヤンデレ美味しi((殴(プロフ) - 美味しい( ´ཫ`) (2022年7月25日 18時) (
レス) @page38 id: e14ec79700 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 特にらだくんとの絡みが尊すぎて泣一番泣けるしなにより優しいし本当に沼、らだくんと結ばれてええええ泣 (2022年7月12日 12時) (レス) id: 1e87a8aac0 (このIDを非表示/違反報告)
あきら - っーーーーーーーーーー！？！？(声にならない歓喜の叫び) (2022年7月3日 15時) (レス) @page20 id: 59a8197af5 (このIDを非表示/違反報告)
セラ - アーーーーーーー↑スギョエーーーーーーーーーー！！！！！！ (2022年5月16日 19時) (レス) @page20 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
セラ - わあーー！！！！！おもろ。(ガチ) (2022年5月16日 19時) (レス) @page5 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年8月21日 14時
