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第134話 ページ36

チーノ「来たよー、、、ってAもおったんや」


らだ「遅すぎ〜」


A「、、、」









後夜祭が始まる直前


みんなはグランドでキャンプファイヤーを


楽しむために外に出ている


そんな中私たちは屋上のプールに集まっていた









気まづすぎるわ









らだ「はい!じゃあ1から話そうか!」


チーノ「なんか話し方キモくね?どしたん?」


らだ「うるさいなぁこれが俺なの!」


チーノ「は?何言っとるかわからん」


らだ「とりま俺からだな」









、、、もしかして全部話そうとしとる?


ええん?そんなことしても


また前みたいにバグったりせん?


めちゃくちゃ怖いんやけど









らだ「俺ね転生したの」


チーノ「、、、デジャブ」


らだ「でしょ?w今はお前らの教師のらだお先生を演じてるけど前はAの恋人だったんだよ?」


チーノ「え」


A「、、、まぁ、、、うん、そだね」


らだ「またこうやって会えたのこんな奇跡あると思う?ほんとに運命だよね〜」









チーノは理解するのに精一杯らしく


目を白黒させながらも必死に


らだくんの話を聞こうとしていた









らだ「まぁこんなところかなぁ〜、、、ということで理解はできた?」


チーノ「、、、え、、、無理無理無理!!!」


A「チーノ?」


チーノ「え、だってそんなん俺勝てっこないやん!勝ち目なしやん!!!!終わった!なんで?俺さAのことめちゃくちゃ大好きやからさ!死ぬんだけど!?てかなんで今このタイミングでカミングアウトしたん!?」









らだくんのこと前世のこと今の私たちの関係


全てを話した時チーノはパニックになって


涙を流しながら訴えていた


そんな様子に胸が痛む









A「チーノ、、、落ち着いて」


チーノ「ッ、、、なんで、?言ってや、、、俺の事信用してッ、、、くれたんやないん、?」


A「うん、、、信用しとるで」









チーノの涙を拭うと


その手を掴まれて潤んだ瞳で見つめられる









こんな顔させたくなかったな

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ヤンデレ美味しi((殴(プロフ) - 美味しい( ´ཫ`) (2022年7月25日 18時) (レス) @page38 id: e14ec79700 (このIDを非表示/違反報告)
- 特にらだくんとの絡みが尊すぎて泣一番泣けるしなにより優しいし本当に沼、らだくんと結ばれてええええ泣 (2022年7月12日 12時) (レス) id: 1e87a8aac0 (このIDを非表示/違反報告)
あきら - っーーーーーーーーーー!?!?(声にならない歓喜の叫び) (2022年7月3日 15時) (レス) @page20 id: 59a8197af5 (このIDを非表示/違反報告)
セラ - アーーーーーーー↑スギョエーーーーーーーーーー!!!!!! (2022年5月16日 19時) (レス) @page20 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
セラ - わあーー!!!!!おもろ。(ガチ) (2022年5月16日 19時) (レス) @page5 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さや x他1人 | 作成日時:2021年8月21日 14時

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