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第132話 ページ34

頑張ろうって思ったよ?









みお「ちょ、やめてください」









私は精一杯頑張ろうって思ったけど









モブ「いいじゃんちょっとだけだからさぁ」









こんなイベントあるなんて聞いてない





























目の前にはメイド服を着こなした可愛いみお


その姿を目の前に猿同然下心丸出しで絡む


他高校の生徒であろう男5人組がいた


いわゆるナンパだ


そんな光景の上には大きく黄色で


イベント発生の文字がある









みお「ちょっと、、、近いので離れてください」


モブ「は?これが俺の普通だから」


モブ2「それより客なんですけど〜」









これどうしようか、、、


なんか、、、助けた方がええんかな


いやけどイベントやから私なんもせん方がええよnッ(((((みお「Aちゃん!」


、、、巻き込まれた









助けてくれと言う視線で私の方を見るみお


私はオドオドとみおの方へ向かう









A「あ、あのご主人様、当店はそのような(((((モブ「うるせえなお前に用はねぇんだよブス!」









完全に逆ギレである


仲裁に入ろうとした私は


ガタイのいい人に突き飛ばされた


その衝撃に耐えられず私は机にぶつかる









みお「きゃ!?」









なんでお前が叫ぶねん


背中痛いしうるさいしはよ助けこいや









シャ「なんしてんねん!?」


みお「あ、シャオちゃッ、、、」


モブ「はぁ?何もしてないんですけどぉ〜」









ひとりがみおの手を掴んだ瞬間


息を切らした王子が到着









やっと来た救世主


もうシャオロンと結ばれるだろ


シャオロンの上には80と書かれた♡ゲージ


うん、、、確定だな


多分後夜祭でええ感じに結ばれるんちゃう?









なんて思いながら目の前で繰り広げられる


しょうもない救出劇を眺める









シャ「みお!大丈夫か?」


みお「シャオちゃ、、、怖かったよぉ、、、ッ」









無事に5人組を追い払ったシャオロンは


すぐにみおにかけより肩を抱きながら心配する


そんなシャオロンに縋るように


小さい震える手で服をつかみながらみおは涙を流した









、、、背中痛い









そんな光景を眺めながら私は


未だ突き飛ばされた体制のまま動けずに、、、


正確には動く気力も残ってないだけだが


そのまま固まっていた

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ヤンデレ美味しi((殴(プロフ) - 美味しい( ´ཫ`) (2022年7月25日 18時) (レス) @page38 id: e14ec79700 (このIDを非表示/違反報告)
- 特にらだくんとの絡みが尊すぎて泣一番泣けるしなにより優しいし本当に沼、らだくんと結ばれてええええ泣 (2022年7月12日 12時) (レス) id: 1e87a8aac0 (このIDを非表示/違反報告)
あきら - っーーーーーーーーーー!?!?(声にならない歓喜の叫び) (2022年7月3日 15時) (レス) @page20 id: 59a8197af5 (このIDを非表示/違反報告)
セラ - アーーーーーーー↑スギョエーーーーーーーーーー!!!!!! (2022年5月16日 19時) (レス) @page20 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
セラ - わあーー!!!!!おもろ。(ガチ) (2022年5月16日 19時) (レス) @page5 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さや x他1人 | 作成日時:2021年8月21日 14時

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