第112話 ページ14
？「Aさんよな？」
A「はい」
僕に声をかけてきたのは
グルッペン先輩の後ろにずっと居た
ながく赤いマフラーを巻いてメガネに
オシャレな七三分けの髪型の人だった
トン「この前はごめんなぁ」
A「､､､はぁ」
なんのことだ？
というか誰なんだ僕こんな人と
関わったことあったっけ？
トン「エミさんに許可もらってな？動画見してもらってん」
A「､､､あ」
思い出した
トン『なんとか言ったらどうや』
あの人か
そういえばおったな
トン「エミさんを救ってくれてありがとぉな」
A「いや、全然､､､」
僕は思ったことを言っただけやから全然なんやけど
それよりも気になるのが､､､
この人目の下のクマが酷いな
テストやばかったんかな
それともただの苦労人？
どっちにしろ寝た方がいい
そしてさっきからメガネの先輩の後ろにいる
女子力高そうな人の目線がすごい
突き刺さってくるんだが､､､
髪の毛綺麗やな
A「､､､なんでしょう」
トン「どしたnｯ､､､あぁ」
？「､､､俺からもお礼言うとくなありがと！」
A「はぁ」
ニコニコと愛想笑いを浮かべて
薄っぺらいお礼の言葉をくれたその人
少しコンタミ先輩っぽいな
洞察力がすごいタイプみたいな？
A「､､､」
オス「なんか顔についてるめぅ？」
A「､､､いえ」
目を合わせたまんま考え込んでいた
ダメだなこの癖へんに思われるかもやから
なおさんと
グル「もういいか？用事があるんだ」
ゆき「もっとお話したかったけど用事があるなら仕方ないですねぇ！また話しましょぉね？」
ゆき先輩が離れていったあと
グルッペン先輩がため息をついた
表情はげっそりとしていて疲れたように見える
グル「､､､はぁ」
A「大丈夫ですか」
グル「あぁ大丈夫だ､､､少し押しが強いやつだった」
トン「止めた方が良かったか？」
グル「いや、お前の止め方は少々強引すぎる」
トン「なんや人の善意を」
オス「でもグルッペンの言うとおりめぅ」
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ミミッキュ - 夢主ちゃんかっこかわい過ぎて「作者神?..あ神だ」と情緒不安定たいな事をいってましたwww (2022年1月5日 13時) (
レス) @page30 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
紫桜(プロフ) - キツツキ天才。 (2021年9月30日 11時) (レス) @page28 id: ab9e1cca35 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 尊すぎて我氏ちょっと川が見える。もう神かよ…神だわ（） (2021年8月16日 18時) (レス) id: 4e4be47834 (このIDを非表示/違反報告)
ももも - ut先生のピンクシーンのところで私はut推しになった((いやマジで可愛いんですけど作者様ありがとう(号泣) (2021年8月9日 16時) (レス) id: 3a65a6ff41 (このIDを非表示/違反報告)
食害するゾロミール(プロフ) - 電話の切り方激シマすこ (2021年8月1日 14時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年6月20日 15時
