3on3 ページ7
紡side
小鳥遊事務所に着き、ドアを開ける。
すると、パンパンッとクラッカーが鳴り、万里さんが挨拶をしてくれた。
万里「紡さん、ようこそ！
小鳥遊事務所プロダクションへ！改めて自己紹介しますね。事務員の大神万里です」
頭についた紙をとり、挨拶をする。
紡「大神さん、こんにちは。いつも父がお世話に･･･じゃなかった。新入社員の小鳥遊紡です。よろしくお願いします」
万里「さっそくですが、紡さんには、アイドルグループのマネージャーになっていただきます」
えっ、いきなり？
紡「アイドルグループですか？」
万里「ええ。モデル、ダンサー、コーラスなどを当プロダクションでは手掛けてきましたが、いよいよプロダクション初の男性と女性の混合アイドルグループ養成にチャレンジすることになりました」
万里「社長が長年計画していた、プロダクションの社運をかけたプロジェクトですよ。成功すれば、私達のお弁当ものり弁から幕の内になると、社長がおっしゃっていました」
紡「そんな大事な仕事、どうして、新人の私のんかに･･･。お父さ･･･社長ったら何を考えてるんだろう？」
万里「それではさっそく、懐石弁当(仮)に会って頂きましょう」
紡「か、懐石弁当(仮)･･･？」
万里「アイドルグループの仮の名前です。我がプロダクションの期待を感じるでしょ？」
着いた先には稽古場。
ここで早速踊っているのだろうか？
一体どんなメンバーなのだろうかと期待に胸を踊らせながら扉が開くのを待った。
美零side
万里さんの提案でバスケをする為、グループ決めをしている。
8人いる為メンバーチェンジや体格なども考慮して4人ずつ分かれる。
第1チーム
陸、ナギくん、壮五さん、美零
第2チーム
一織兄さん、三月兄さん、環、大和さん
うわぁ、あっちのチーム身長高い人が多いな。
結局、大和さんと私が審判をする事になった。
しばらくバスケをしていると、稽古場の扉が開く。
そこには、万里さんと可愛らしい女性がいた。
万里「大和くーん！どっちが勝ってる？」
大和「ええ？えーと･･･」
貴方「赤チームが白チームに1ゴール差です」
？「あの人は？」
万里「彼は二階堂大和くん。で、隣の子が和泉美零さん」
大和「審判なら楽できると思ったのに。
こいつらの試合、体が二個じゃ足りないよ」
貴方「ストップ！ストップ！トラベリング！！」
三月「ウッソ！歩いてねぇって！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 111人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
壮花(プロフ) - フラアウェ組ですね。投票、ありがとうございます (2019年9月13日 8時) (
レス) id: e005f99cce (このIDを非表示/違反報告)
朱葉 - 間違えました。フラアウェ組でした。 (2019年9月12日 20時) (レス) id: 0d06cba3a5 (このIDを非表示/違反報告)
朱葉 - 私はフレフレ組が大好きなので,フレフレ組に夢主ちゃんを入れて下さい！ (2019年9月1日 23時) (レス) id: 0d06cba3a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：壮花 | 作成日時：2019年8月13日 1時
