リーダー ページ26
三月「一番おっさんだろ！あんたがオレたちのリーダー！」
おっさんって･･･。
一歳差でしょ？
大和「まだ22だっつの！リーダーって柄じゃないけどなぁ･･･。
･･･。･･･よっしゃ、行くぞー！」
「「「「「おおっ！」」」」」
陸「あはは！行こう、みんな！」
壮五「はは。大和さん、照れてる」
貴方「慣れてないんじゃない？」
大和「うっせー。ああもう･･･」
三月「マジで赤くなってる！」
ナギ「エキサイティング！楽しいです。もっと楽しみたいです！」
環「俺も」
一織「まったく、のんきな人達だな」
そして、ライブが始まった。
一方その頃
NOside
天「･･･ああいう時は、すぐにフォロー入れるようにしなよ。
女の子の話題なんて、ファンの子が一番嫌がるってわかってるでしょう、龍」
龍「悪い。動揺しちゃって･･･」
そう言ってしゅんとして謝る龍。
普段テレビでは、「エロエロビースト」などと呼ばれているが、今の姿からは誰も想像出来ないだろう。
それは、後ろで毒づいている「現代の天使」こと九条天も同じなのだが。
楽「おまえ、私生活では女の手もまともに握れないからな」
すると、楽の方にも火の粉が飛んでくる。
天「楽もだ。龍を脱がすなんて言語道断。
ボクたちは歌とダンスを売るプロ。ストリッパーだと勘違いしてない？安い反響を狙ったなら、君のプライドを疑う」
天の言葉が逆鱗に触れたのか怒り出す楽。
楽「うるせえガキだな･･･。あの時言ったのはサンダル焼けの方だ。おまえも見てウケてただろ」
天「前半の言葉、リピートして」
楽「現代の天使なんて言われて、良く平気でいられるな。二重人格の冷血ハリネズミのくせに。
って、言ったんだ。今度は聞こえたか、天」
だんだんヒートアップしていく口喧嘩を止めようとする龍。
龍「楽、言いすぎだ。天も･･･」
天「お客さんが求めるパフォーマンスをするのは当然でしょ」
楽「俺が求めるパフォーマンスは？言い過ぎました、ごめんなさいだ」
天「ここがステージで、君が観客席にいるなら、100万回だって言ってあげる。
楽。君がその顔と声で、立ってるだけで、スターになれたのは単なる幸運だ。この先に進むなら、もっと覚悟を･･･」
楽「はあ!?誰が立ってるだけだ！俺はな･･･」
龍「2人とも喧嘩しないでくれ！･･･俺のために」
止めようとした龍だが、龍の余計な一言に2人が突っ込む。
―――――――――――
やっとTRIGGER出た･･･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 111人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
壮花(プロフ) - フラアウェ組ですね。投票、ありがとうございます (2019年9月13日 8時) (
レス) id: e005f99cce (このIDを非表示/違反報告)
朱葉 - 間違えました。フラアウェ組でした。 (2019年9月12日 20時) (レス) id: 0d06cba3a5 (このIDを非表示/違反報告)
朱葉 - 私はフレフレ組が大好きなので,フレフレ組に夢主ちゃんを入れて下さい！ (2019年9月1日 23時) (レス) id: 0d06cba3a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：壮花 | 作成日時：2019年8月13日 1時
