好きなもの ページ22
紡「ナギさん、ナギさんの好きなものは･･･」
ナギ「マイフェイバリット イズ プリティーガール。つまり、あなたです。マネージャー」
ナギくん、止めてあげて。
マネージャー困ってる。
これもし、社長が聞いたらナギくん即刻クビかも。
紡「あはは。どうも･･･。ええと、サイトに載せやすいものも、教えてもらえますか？」
ナギ「ノーガール。ノーライフ。美しい女性が好きです。
そして、すべての女性は美しい」
紡「うーんと･･･。
あ、そのストラップ、『魔法少女まじかる★ここな』ですか？」
ナギ「OH,イエス！まじ★こな、世界で最も偉大な作品の1つです」
待って。
ナギくんが知ってたことも驚きだけど、なんでマネージャーまで知ってるの？
紡「アニメ好きなんですね」
ナギ「イエス！愛しています！ワタシはジャパニーズアニメのトリコです」
紡「な、なるほど。好きなものはアニメ、と･･･」
――――――――――――――――
貴方「私の好きなもの？」
紡「はい」
貴方「甘いもの、かな？特に三月兄さんが作ってくれたケーキは最高！」
一織「確かに。兄さんが作ってくれたものは全て美味しいですからね」
え、待って。
一織兄さん、距離すごく離れてるよ。
よく聞こえたね。
それとも、三月兄さんのことを話していたから？
紡「嫌いなものとかはありますか？」
貴方「嫌いなもの･･･。･･･見て見ぬふりをする人、かな･･･。」
――――――――――――――――
一織「私の好きなものですか？」
紡「はい。サイトに載せようと思って」
ちなみに私は今、一織兄さんが面白いことを言ってくれそうな気がして、近くで見ています。
一織「そんなことよりも、もっと有意義な情報があるでしょう。今後のスケジュールとか」
一織兄さん、双子だから考えてること分かるけど、そんなにかわいいものバレたくないんだ･･･。
一織「好きなもの、ですか･･･
･･･これ、サイトに載せるんですよね」
プッ。
一織兄さん慎重すぎ。
私が1人大笑いしていると、それに気づいた環が首を傾げてこっちを見てきた。
環「レイレイ、何そんなに笑ってんの？」
貴方「なんでもない(笑)」
はぁ、苦しかった。
私が笑い終わった時には、既に一織兄さんはマネージャーと話(？)を終え、こちらに来ていた。
結局、好きなものはクールでシャープな文房具らしい(笑)
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壮花(プロフ) - フラアウェ組ですね。投票、ありがとうございます (2019年9月13日 8時) (
レス) id: e005f99cce (このIDを非表示/違反報告)
朱葉 - 間違えました。フラアウェ組でした。 (2019年9月12日 20時) (レス) id: 0d06cba3a5 (このIDを非表示/違反報告)
朱葉 - 私はフレフレ組が大好きなので,フレフレ組に夢主ちゃんを入れて下さい！ (2019年9月1日 23時) (レス) id: 0d06cba3a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：壮花 | 作成日時：2019年8月13日 1時
