# ページ8
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from you.
パソコンで次の記事を作ることにした。
山本「Aちゃん、須貝さんと何かあったの？」
河村「確かに、Aちゃんが来たらいつもくっついてる須貝さんが、今日はくっついてなかったしね。」
『そうなんですよ。私何かしたかな...?』
私も不思議でしかない。
特に変わったことしてないし...。
体調悪いのかな...?
『全然、私も見覚えなくて、』
山本「んー、じゃあ須貝さんが何か隠してるとか？」
『そうなんですかね？』
河村「気になるんだったら、後で聞いてみればいいじゃないですか？」
『そうですね...。後で聞いてみます。』
ほんとに何かあったのかなぁ...。
山本「あ、そういえばさ。駅の近くに新しいカフェ出来たんだよ。」
『あ！知ってます知ってます！そここの間友達と行って、すごいパンケーキ美味しかったですよ！』
山本「ほんと？俺も行ってみたいなぁ、ね！今度Aちゃん一緒に行かない？」
『はい！行きたいです！』
河村「須貝さん嫉妬しちゃうんじゃない？」
『そうですかね？じゃあみんなで今度行きましょ！』
山本「そうだね！」
河村さんと山本さんと他愛もない話をしながら記事を書いていく。
しばらくすると河村さんに話しかけられた。
河村「Aちゃん、スマホ光ってるよ。」
え？
そう思って、パソコンの隣に置いたスマホを見ると、電話がなっていた。
『すみません、電話かかってきてて、出てきていいですか？』
山本「いいけど、今 撮影してるから廊下じゃなくてここで出ていいよ。俺たち気にしないし。」
『すみません、ありがとうございます。』
私は2人に会釈して、電話に出た。
かけてきた人は、
『もしもし、圭人？どうしたの？』
圭人だった。
“あ。出たでた。明日なんだけど、予定が変わって、午前で終わるから、昼集合にしない？お昼も食べたいし。”
『え〜..。仕方ないなぁ。じゃあ明日12時に駅で待ってるから、圭人が着いたら連絡して。』
“OK。んじゃ、明日 よろしくな！”
『はいはい。んじゃまた明日。圭人も頑張ってね。』
そう言って電話を消した。
須貝さんが聞いているのも知らずに。
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美音(プロフ) - すごく面白い短編集ですね！これからもこの小説応援しています！ (2020年6月2日 23時) (
レス) id: e787dcfbf1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - いつも読ませていただいています。パスワードを教えていただけると嬉しいです！ (2020年5月9日 8時) (レス) id: 003401b3fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋鞠 | 作成日時：2020年4月29日 2時
