5話 ページ5
私たちは地獄に向かうため山道をひたすら歩いている。霊体でも体が痛くなったり疲れたりするみたいでみんなは息が切れ、足を止めて座り出している人もいた。
『ねぇ、あなたは何者なの？』
私たちを案内してるこの男の人スーツを着ていて髪の毛は少し天パっぽい頭に日本角が生えててどう考えても人間じゃないよな
｢それは俺も聞きたいな。お前だけだぞ俺についてこれてるの｣
その言葉を聞き後ろをふりむくと私たち以外誰も付いてきていない
『あれ、いつのまに』
｢あんな都会からこんな田舎道歩いていたら普通は付いてこれずいつの間にかいなくなっている｣
『それ、迎えに来た意味ないじゃん』
｢ま、火車か他のやつが迎えにいくだろ｣
火車…誰だろう？
『それで話戻しますけど。人じゃないですよね？』
｢あぁ、見てわからないか｣
『…まぁ見るからに鬼っぽいっすよね』
｢そうだ鬼だ｣
『まじすか』
今日は色々起こりすぎてもう驚きになれたかも
しばらく歩きでかい扉の前で立ち止まった
『でかぁ』
｢この先が地獄だ｣
扉が開き気分が沈む空気が漂ってる気がする。足取りが重いまま足を進めると｢ここだ｣と言われ人がいっぱい並んでいるところに案内された
｢ここに並べば裁判を受けれる時間はかかるが頑張ることだな｣
『…ここまでありがとうございます』
｢…あぁ｣
男の人はどこかに姿を消してしまった
『人多いなぁ』
こりゃ長くなりそうだ
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坂本(プロフ) - 和え物さん» アドバイスありがとうございます！これからは句読点に気をつけて書いてみます！ (2018年5月14日 21時) (
レス) id: 59c6e31035 (このIDを非表示/違反報告)
和え物(プロフ) - 初コメ失礼します…とても面白いのですが、句読点を多くしてもらえれば読みやすいです… (2018年5月14日 21時) (レス) id: 1b393fa8f4 (このIDを非表示/違反報告)
坂本(プロフ) - 名無し47991号さん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです(*^^*) (2018年3月20日 10時) (レス) id: 59c6e31035 (このIDを非表示/違反報告)
名無し47991号(プロフ) - 初コメ失礼します。合格おめでとうございます！更新頑張ってください(^^)応援してます (2018年3月20日 10時) (レス) id: 114eadd045 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)朱鳥(プロフ) - 面白かったです。受験、頑張ってください。 (2018年3月12日 7時) (レス) id: de80777336 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あい〜 | 作成日時：2017年11月5日 0時
