占いツクール
検索窓
今日:5 hit、昨日:38 hit、合計:81,537 hit

28 ページ28

.








「あら、お疲れ様。」





A「――あ。」









背後から現われた女性。



パンツスーツをこれ程までに着こなす女性は他にいるだろうか、と思えるほど様になったその格好。


肩から背中へと差し掛かった黒髪がよく似合う、凛としたその雰囲気。





彼女こそが、侑李の本来の想い人。









送別会なのに姿が見えないと思ったら。

その格好からして、
今日はどうやら店長会議があったようだった。





普段見慣れたユニフォーム姿よりも、
断然美しい大人の女性、だった。









「Aさん、いつもありがとうね。
…侑李とも仲良くしてくれてるみたいだし!」





A「あ、いえ、そんな…。」





侑李「そういう事言うの、年とってるってバレるよ。誰と仲良くしようが関係ないし。」





「やだー、ハタチ過ぎてもまだ反抗期ってやつ?」









嫌味を嫌味で返してにっこりと笑った店長から、そっぽを向く侑李。





その膨れっ面は、私が侑李をからかったときに見るものとよく似ているようで、違った。



それよりも無防備で、隙が多くてあどけない。




いつも大人ぶった表情を浮かべている侑李が、
妙に幼く思えるものだった。









.

29→←27



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (122 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
507人がお気に入り
設定キーワード:Hey!Say!JUMP , 知念侑李 , 有岡大貴   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年11月3日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。