私の推しは久々知兵助くんだが、今告白されてるのは竹谷八左ヱ門くんで…あれ〜？肆っ！【RKRN】

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「本当に何から何まで
ありがとうございます
八左ヱ門くん」



だっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！
ダメだっ！！！！！！！！！！！！！！！！！


いつもは可愛いのになんで今日はそんなに綺麗っていうか色っぽいていうか！！！！
とにかくなんでそんなにも俺の男心を唆ってくるんだぁぁ！？！？いい匂いもするし！！！！！！！


というか胸元がいつもより空いてて…
ど、どうしてもそこに目が…
絶対鼻血とか出すなよ俺！！！！！！！
元気になってもダメだからな！！？！！！？



そもそも胸を見るのがいけないんだ…！！！
胸さえ見なければ…見なければ…！！！



　












…

















見ちゃう！！！！！！！！！！！！！ダメ！！！！
俺の馬鹿！！！！！！！！！！！変態！！！！！
俺の理性が耐えられる気がしないって言ってる！！！！！！！！！




どうする…どうすればいい…
このままだと絶対俺が我慢できなくなる…
そしたらAとの約束だって破ることになる！！！！！！！そんなのダメだ〜！！





もうこうなったら…



















「寝よう」

「えっ！？でも流石に早くないですか！？」

「寝よう」







俺の布団のそばにある明かりを一つだけ残し
残りを全て消す
そうして俺が自身の布団に入ってAに背を向けてしまえば
Aもそれ以上は何も言わずにもう一つの布団へと入る



ごめん…ごめんな…A〜〜！！！！
でもお前のためなんだぁぁぁぁぁ！！！！！
俺だってこんなの！！！
生殺しで辛いんだぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！




もうA寝たかな…
流石にまだ寝てないか…
ぁぁぁぁでもAが寝たって
俺は今晩はずっと自分の理性と闘い続けねぇといけないのか…！！！！！






『童貞め』





うるさいっっ！！！！！三郎！！！！！！！！
出てくんな！！！！！！！！！！！！！




「は…八左ヱ門くん…」



頭の中に土足で入ってきた三郎を
なんとか追い出そうと頭を回転させていれば
隣にいるAの布団が擦れる音と共に
俺の名前を呼ぶAの声がする


こんな時に俺の名前呼ぶなよ…
お前今の状況わかってんのか…？とは思いつつも
俺は寝たフリもできずに
Aの呼びかけに応えてしまう





「…なんだ？」




「やっぱり迷惑でしたか…？



急に私が部屋に来て…」

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