私の推しは久々知兵助くんだが、今告白されてるのは竹谷八左ヱ門くんで…あれ〜？参っ！【RKRN】

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こんにちは
五年い組のAAです




なんちゃって〜！！！いやぁ！！！
一度やりたかったんですよね〜！このくだり…！





今、私は吉野作造先生に別の用事を頼まれた事務員の小松田さんに代わって忍術学園の掃き掃除をしているところです

小松田さんはやっぱりちょっと抜けてるところはあるけれどいつも一生懸命で頑張ってくれてるので
時々ですが、こうしてお手伝いをさせて頂いてます

お手伝いし終えた後の
小松田さんが言ってくれる「ありがとう〜！」は本当に可愛くて…！！癒されるんですよね…！

そのために頑張ってるところもちょっとあるので
このこと内緒にしておいてくださいね…！




さて、今日はこんなもんかな？




一通り忍術学園を回って掃き掃除をし終えた私は
小松田さんが来るまで別の仕事もやってしまおうと箒を片付けに行こうとする


「あ…！いたいた…！A〜！！」


その声でしかも呼び捨てで名前を呼ばれることに
まだ慣れていなくて
思わず箒を握る手が強まり体がビクっと揺れる

そんな自分の反応から
誰が私を呼んだのかを察することができた




「久々知くん…！どうしたんですか？」





声の方向からして
後ろからこちらに向かっているのはわかり
急いで髪を整えて振り返る

振り返れば久々知くんはあっという間に
私の側まで来ていた




「実はAに相談したいことがあって…！」



彼が私に相談…？成績優秀な彼が…？
どんなことだろう…
私がわかることだと良いんだけど…




「私に…？なんでしょう…お力になれるかな…？」


「むしろAしか頼れる人がいないんだ！







実は女の人が喜びそうなお菓子を買いたいんだけど…
俺そういうの疎くて…
何か良いものを知らないか？」

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