かわいい4年生はもふもふもふもふとともに…【男主】

続き ページ29

翌朝…

瑠璃川珊瑚side


珊『んん…ねむむ…おもも…』

朝起きたら凄ーく体が重たい…多分ぼたんちゃんと月子ちゃんが乗っかってるのかな？

珊瑚『ぼたんちゃーん、月子ちゃーん…珊瑚もう起きるから…おーりーてー…』


いつもなら降りてくれる(もんちゃんに蹴り落とされる2匹)のに…

タカくんにたすけてもらお…

珊『タカくん…起きるの手伝って…』

立｢朝から私じゃない男の名前を呼ぶなんて…酷いな珊瑚。｣

ん？？？隣に寝てるの立花先輩？？なんで？？しかも…

珊『立花先輩…寝巻きの前をちゃんと閉めてください…』

立花先輩…細そうなのに…意外と筋肉がある…ひぇぇなんだか照れちゃうよ〜

立｢今更何を…昨日散々見てただろう？｣

昨日？？珊瑚何したんだろう？？わかんない…

タ｢珊瑚〜珊瑚〜どこ〜？｣

タカくんが珊瑚のこと探してる…

立｢タカ丸。珊瑚ならここにいるぞ〜｣

ん？？？立花先輩が珊瑚の代わりにお返事してくれた？？なんで？珊瑚声ちょっとかすれてるけどお返事できるよ？

ドタバタとタカくんが走ってきた。

タ｢珊瑚!!立花先輩に何もされてない？！｣

珊瑚のほっぺや体をぺたぺたと触りながらタカくんが聞く。

立｢何、昨日一緒に寝ただけだ。昨夜の珊瑚は可愛かったぞ？｣

何か立花先輩悪い顔してる？

タ｢珊瑚!!体調大丈夫？｣

タカが少し怒った顔で聴く。

珊『うん…腰が痛くて…ちょっと声がかすれてるけど元気だよ？』



この後、立花先輩が珊瑚の項につけた接吻痕を見つけた喜八郎が激おこで校庭じゅうに落とし穴をほったとか掘らなかったとか…

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