かわいい4年生はもふもふもふもふとともに…【男主】

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加藤団蔵side


左｢なぁ、団蔵…今日の田村先輩なんかいつもと違わないか？｣


団｢ああ、さっき俺が帳簿が合わなくて困っていたら後ろから三｢ここが違うぞ｣って…いつもならもっと綺麗に字を書け!!読めん!!って言うのに…｣

左｢あぁ…今も、そろばんをほとんど触らず、遠くを見つめている…あっ!!田村先輩が潮江先輩のところに行った!!｣


三｢潮江先輩。終わりました。｣

潮｢あぁ…早いな…｣

立｢文次郎!!三木ヱ門はいるか!!喜八郎が火器と会話をずっとしているんだ…まるで、三木ヱ門のように…｣

外から他にも声が聞こえる。

孫｢珊瑚先輩がぐたぐた自慢話してます〜可愛いんですけどおかしいです〜!!｣

伊｢タカ丸さんがオヤジギャグで大笑いしていて怖いです!!｣


作｢浜先輩!!穴は埋めてください!!新たに掘らないでください〜｣

七｢なぁ、長次、滝夜叉丸が私の髪を髪結いしようと狙っている。まぁ、細かいことは気にするな!!いけいけどんどん!!｣

長｢小平太…あきらかにおかしいぞ…｣


田村先輩がぷるぷるしている。

三｢みんな頑張るって約束したのに〜もう!!｣



立花仙蔵side


なるほどな…

立｢お前達は入れ替わっていたんだな…｣


4｢はい…｣


団｢だからいつもよりも田村先輩優しかったんですね!!｣

喜｢私は普段から優しいだろ!!｣

三｢きはちろが大声出してるの新鮮!!面白い!!｣

守｢三木ヱ門!!｣

夢｢急に池を見ながら美しい!!って言った珊瑚先輩面白かったな〜｣


三｢たきそんなことしたの〜恥ずかしい〜｣

喜｢珊瑚…私の容姿で恥ずかしがらないでくれ…｣

タ｢ぶぶーーあっははは｣

滝｢しゅいちろう〜｣



後日戻ったあと、三木ヱ門はひらがなまみれの帳簿を見ることになるとかならないとか…



三｢珊瑚…合計くらい漢字で書いてくれ…｣

珊『えへへ…わかんなかったもん…』

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