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A「陸くん」
壱馬「陸さんか」
晴美はなんともない表情でスマホをポケットにしまい込んだ。
そして…
A「璃ちゃん来た？」
Aは璃の隣へ行き、小声でそう聞く。
璃は携帯を再びチェックして、
璃「…来た」
と同じように小声でAに言った。
陸璃ちゃん!今度2人でゆっくりおでかけでもしよ!
横澤『あー、まぁここはそうですよね』
Ami『お似合いの2人』
璃「じゃあちょっと、抜けます。みんな今日はほんとにお疲れ様！」
A「お疲れ様〜！ありがとね」
そして璃がアトリエを出ていき、
アトリエに残ったのは
樹、晴美、壱馬、Aの4人となった。
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☆
PM 7:00
4人で黙々と作業を続けていたが、
30分ほど経ってついに…
晴美「これ最後？」
壱馬「最後。終わりましたね…」
晴美「…いやったぁぁぁぁ！」
樹「うるさ。喜び方 ほんと小学生みたい笑」
晴美「ほんとに君は生意気だ！！でももうなんでもいい やったぁ〜！」
A「ほんと、小学生。笑」
晴美「ねえAまでそういうこと言わないの！やめて！？」
晴美はAのほっぺを右手でむっと掴んだ。
A「私はまだ残るから。笑 お疲れさま」
晴美「え！！！！なんで！？」
A「ちょっとやることがあって…」
壱馬「俺も残ります」
樹も驚いたように顔を上げたが、「ふーん…」と頷いて晴美の肩をとんと叩き、「じゃあ帰りますか」と言った。
晴美も不思議そうな顔をしながらも頷き、
晴美「大丈夫？ほんとに手伝わなくて…」
樹「いいんですよほら、残りたいんだって。」
晴美「ごめんねありがとう…」
A「気にしないで〜。ばいばい」
晴美「ばいばーい！」
樹「じゃあお疲れ」
Aは2人がアトリエのドアを出ていくまで手を振っていた。
それから2人が帰り、Aは奥の壱馬の目の前へ立った。
A「どうするんですか？あとは何が…」
壱馬「…ほんまにやる？」
A「…え？やるけど…」
壱馬「…頑張るなぁ」
壱馬は薄く微笑みながらAの顔を覗き込む。
A「だってこのままじゃ大変って先生も、」
壱馬「…そっか。じゃあやる？」
A「…うん。どうして？」
壱馬「休憩せんでもええの？」
A「…終わったらする。」
壱馬「じゃあ30分な。30分やったらさすがに休憩しよ」
A「うん。」
Aは頷いて、壱馬の説明を聞き始めた。
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美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年7月22日 16時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
OREO(プロフ) - いつも楽しく見させていただいています！私は翔平くんと結ばれて欲しいです。最初からアピールして頑張ってるから翔平くんと結ばれて欲しいと思います！！ (2020年3月7日 19時) (レス) id: d615731826 (このIDを非表示/違反報告)
あいる - 壱馬くん！！ほんとにほんとに報われて欲しい (2020年3月7日 17時) (レス) id: e381e419a3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - ずっと一途な壱馬くんと結ばれて欲しいです！ (2020年3月7日 17時) (レス) id: d8be877977 (このIDを非表示/違反報告)
あいか - 一途にずっと主人公を思っている壱馬くんと結ばれて欲しいです (2020年3月7日 17時) (レス) id: 9ef64abfed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭の花
| 作成日時：2020年3月1日 19時
