【軍パロ】初手土下座はインパクト強い【wrwrd!】

１０話 ページ11

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貴「ウチやって戦えるんやで？ねぇちゃん。うちは武器持ってへんさかい、少しだけ手加減して、な！！！」


最後の1文字と共にユードリナの懐に入り、思いっきり鳩尾を殴る。


ユードリナ「ゔっ！？」

貴「ふぅうぅうぅー……」


再び拳を構えると、周りからガヤが飛んでくる。


？「あいつ戦えるやん…。」

？「かばおう思うとったけど、その必要のうなったな。」

クラミドモナス「いやもうあれゴリラだろ…。」

パンドリナ「ねぇさん！！」

？「完璧に鳩尾入ったな。あれは暫くいたい。」

ボルボックス「あの威力女が出してるって思うとこえーよ…。」


はーいクラミドモナス君については後でしっかり髪の毛むしりますので待っててくださいねぇ〜(微笑み)

てかユードリナの心配するのパンドリナだけなん？可哀想やで？？？(吹っ飛ばした張本人)


ユードリナ「…よくも、よくもぉっ！！」

貴「とぴゃ！？！？」←


おかんなんか変な声聞こえたな〜。ちゃうちゃうそうやないで。

ユードリナさんどっからそのでっかい剣出してきたんですか？？？

ハッ！もしや、どこぞの青狸の存在価値、ヨジゲンポケットから出してきたのか！

ブンブンと剣を振り回すユードリナ。

ぶんぶんぶん♪鉢が飛ぶ…いや違う鉢が飛んできたらダメだ飛ぶのは蜂だ。

…ウチ何してるんやろ一人で。


ユードリナ「私たち兄妹の！邪魔しないでよ！」

貴「邪魔しとるつもりはないんや！！ウチはあんさんの行く道に立ちはだかっとるだけや！」

ユードリナ「それが邪魔っつってんのよ！どけぇ！！」

貴「落ち着くんだ多細胞生物！！？」


いやもうホンｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯｯト怖い怖いなんですよ！！コワイコワイ！

キレイキレイじゃないの！！あのハンドソープじゃないの！！

間合いに入ろうとしても大剣が邪魔だしさぁ！？


ｴｯ？勝ち目なくない？無理くない？？？？？？

さっきウチ鳩尾殴ったやんけ。思いっきり殴ったやんけ。

気絶すると思ったのに、気絶どころか力も抜けんってどういう事ですか今すぐ私が納得できる説明を20文字いないで述べなさい。

なんですか？うちの頭と体が離れ離れになる覚悟で飛び込めって事ですか？？



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