コアラのマーチくん

澪 ページ27

貴方side


Prrrrrrr........

芽依「あっ、もしもし。」

澪「芽依！！もうどこいたの？！」

芽依「ごめんね？話すと長くなるから、今から家これる？」

澪「うん。わかった」

芽依「あ、パパとママいるけど気にしないで」

澪「え？いいの？」

芽依「うん」

澪「わかった」


そう言って、電話は終わった。

30分後。


じい「澪様がいらっしゃいましたよ」

芽依「あ、はーい」

澪「やほ」

芽依「よす。」

母「あら澪ちゃん」

父「こんにちは」

澪「こんにちは。こんな時にすみません。」

芽依「はいはい上行くよ」

澪「失礼します。









で？」

まあ、そう聞かれたら、1から全て話した

澪「、、、、まあ、わかった。」

芽依「うん」

澪「で？」

芽依「で？って、、もう全部話したよ？」

澪「じゃなくて！まったく、、、」

芽依「、、、どういうこと？」

澪「そりゃあ、藤原くんのことどう思っとんの？」


あ、澪が大阪弁でた、

大阪から高校に上がる時に来たらしいからね。

まあしょうがない。笑

あ、別に大阪弁が出たからって
特になにもないけどね？笑笑


芽依「どうって、、後輩だよ？」

澪「ああもう！！

鈍感すぎんねん！

好きなん？！嫌いなん？！どっちやねん！

Which!?」


うわーまじもんの関西弁だわ笑


芽依「お、落ち着いて、」

澪「、、、、芽依には陸さんが頭の中にいるの？」

芽依「あの人のことを考えると、私が幸せになっちゃいけないから。」

澪「そうだけど、藤原くんはどうなるの？」

芽依「いい人見つかるよ、」

澪「芽依。前を向いて。過去は過去。現在は現在。現在から未来を作る。」

芽依「、、誰の言葉？」

澪「長瀬澪。」

芽依「、、笑笑」

澪「とりあえず、陸さんは考えないで、

純粋に藤原くんはどう思う？」

芽依「、、、、一緒にいると、居心地がいい、」

澪「、、うん、それが今の芽依の答えに合うかもね笑」

芽依「澪はわかるの？」

澪「そりゃあ。芽依より大人だし。」

芽依「貧乳のくせに」

澪「、、うっさい！」


澪はすごいなあ、、

私なんかと違って大人。



いや私も大人っぽいって言われるけどね？

澪の前だと妹っぽくなっちゃうっていうか笑


好きだなぁ、澪。笑

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