番外編 桐山Häppÿ Bïrthdäÿ ページ23
非公開になってました!ごめんなさい!
______
桐山side
「なぁなぁ、淳太くーん」
「…」
おかしいな…いつもなら返事してくれんのに…
さっきからメンバーみんなにめっちゃ無視される。
なんやの?もうあっくん泣くで?!
もういいもん。知らんし。俺も無視したる。
「あ、照史。もう帰るか?送ってくから車乗ってて。」
大人しく車に乗る。
俺誕生日なのに…。
"おめでとう"の一言もなかった…
泣きそうになりながら、マネージャーを待つ。
「お待たせ、じゃあ行くか」
.
.
あれ?家と逆方向なんやけど…
「どこ行くん?」
「ちょっと寄ってくとこあるんよ。いいか?」
「全然ええけど…」
•*¨*•.¸¸☆*・゚
心珀side
一斉に行動を開始する。
「淳太くん運転お願い!」
「忘れもんない?」
「いくでー」
淳太くんの車に乗り、焼肉屋さんに向かう。
さっきまであっくんを無視してたんは、サプライズするため。
あっくん喜んでくれるかな?
「照史連れてきてー」
焼肉屋さんに着いて、先に来ていたマネージャーさんにあっくんを連れてきてくれるよう淳太くんが頼んでる。
「了解」
「よし、みんな準備はええか?」
「おー」
「ちょ、なに?前見えへん!」
目隠しをしたあっくんが入ってきた。
マネージャーさんに合図を送り、あっくんの目隠しを取ってもらう。
『ハッピバースデートゥーユー』
「ハッピバースデートゥーユー」
「ハッピバースデーディア」
「「「「「「『照史ー』」」」」」」
「ハッピバースデートゥーユー」
ポカーンと口を開けて固まるあっくん。
『あっくん!誕生日おめでとう!!』
「え?え?」
「さっきは無視してごめんなぁ?」
「サプライズしたかったんよ((笑」
「え?……((泣」
「照史何泣いてんねん!((笑」
「だってめっちゃ嬉しいねんもん!」
「ほら、好きなだけ食べぇ!今日は淳太の奢りやー!」
「俺かい!別にええけど((笑」
「よっしゃー!食いまくるでー!!」
「重岡!お前誕生日ちゃうやん!」
「俺も誕生日やったもーん」
「お前の誕生日は別で祝ったやんけ!」
「そんなん知らーん」
それからはみんなでお高いお肉を食べまくりました。
淳太くんの財布が空になったとかならなかったとか。
「しげー!!お前高いのばっか食いすぎやー!!」
____
作者から
照史誕生日おめでとう!
114人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ