天使2 ページ3
心珀side
翌日の夜、おじいちゃんはジャニーズ?のCDとか色々持ってきてくれた。
表紙にはすっごいかっこいい人たちばっかりだった。
単純にかっこいいなぁ、!と思った。
「明日から出張でボクいないんだけど、心珀はどうする?一緒に来るかい?」
んー、おじいちゃんのお仕事してるとこ見たいけど……迷惑、だろうし…
『お留守番してるよ、!』
「そうかい、じゃあボクがいない間ある人に来てもらうけどいいかい?」
『その人、おじいちゃんの知り合い、?』
「そうだよ。だから大丈夫だ」
おじいちゃんの知り合いなら、大丈夫、
怖くない
『うん!わかった』
おじいちゃんが居ないのは寂しいけど、少しの我慢だから、、大丈夫、!
その日はおじいちゃんと一緒に眠りについた。
翌朝、おじいちゃんを玄関で見送った。
『いってらっしゃい!頑張ってね!』
「ああ、いってくるよ」
おじいちゃんが家を出た後、ジャニーズ?のCDやらDVDやらを見まくった。
おじいちゃんが言った通り、すっごくかっこよくて、男の僕にもすっごく魅力的に見えた。
特に僕が好きだと思ったのはジャニーズWEST?っていうグループ。
面白くて、かっこよくて、歌も上手いし、ダンスも上手い!
そうきたかっ!とかきびっきびっきびだんごとかすっごい仲良いなって思った。
うらやましいなぁ、僕もこんな風になりたい、
こんな僕でもここなら輝けるような気がするんだ、
ジャニーズWESTにすごく元気を貰った気がした。
その他のジャニーズの映像とかを見ていたらあっという間に時間が過ぎていた。
気づくと、もう既に日は落ちていた。
ピーンポーン
家のチャイムが鳴った。
今見ていた、滝沢歌舞伎?を止めて玄関に行く。
『はーい。どちら様ですかー』
玄関のドアを開けて出迎えると、そこには……
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