微笑みの仮面を付けた少女は魔法の世界に転生した

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貴『そう…どうしてグリムと戦ってたんですか？』

エー「煽られたから…デス」

貴『煽られたから…ですか、なぜそんな挑発に乗ったんですか？』

エー「だって…むかついたから…デス」

貴『むかついたから…このことを学園長が知ったらどうなるんでしょうね』

エー「え？！」

貴『知ったとしても、軽くて雑巾がけ等、最悪で退学ですね。もちろんグリムさんも』

グリ「ふな“ー!?」

エー「!? えーっと Aだっけ？このことは学園長には…」

貴『もう手遅れですけど』

クロ「学園長には…なんですって？」

エー「っあ…学園長」

クロ「貴方達は何をしてるんですか!?の石像に傷が付いたらどうするんです!?罰として大食堂の窓拭き100枚です!!」

エー･グリ「え!!?100枚も!?」

クロ「Aさんがいなかったら200枚でも300枚でもやらせてましたよ？Aさん被害を最小限に抑えて下さりありがとうございます」

貴『……もっと早くに止めていればよかったですので』
銅貨投げ投げてばよかった

クロ「いいえ、大丈夫ですよ、あとユウさん？グリムの監督としてしっかり見ていてくださいって言いましたよね!」

ユウ「えっと、止めたんですけど…」

クロ「はぁ、ウキさんも罰としてグリムさんとエース君と同じ大食堂の窓拭きをしてください!!」

貴『…クロウリーさんその罰私も受けても構いませんか？』

クロ「!?…どうしてです？」

貴『私がもっと早く止めていればこんなことにならなかったかかもしれませんし…』

クロ「はぁ…わかりましたいいでしょう…なんたって私優しいので！」

貴『ありがとう…』


ﾄｺﾄｺ
貴『エース窓拭き…行こ？』

エー「窓拭き100枚とかやってられるかっての」

貴『でも学園長の指示…』

エー「A！このことは内緒な？」

貴『無理だと思う…だって…』(グリムとユキの気配が近くでするから…)

グリ「こーーらーー!！!」

エー「っげ！ 見つかった！」

グリ「てめぇー、待つんだゾ！1人だけ抜け駆けさせねーんだゾ！」

エー「待てって言われて待つわけないっしょ!おっ先！」

グリ「1人だけずるいんだゾ〜！俺様だってサボりたいんだゾ！」

やっぱりそれが本音か……とりあえず
表が捕まえる、裏が捕まえない


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一旦切ります

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