微笑みの仮面を付けた少女は魔法の世界に転生した

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貴『クロウリーさん、クロウリーさんなんでここって男の人が多いの？』
クロ「ここは男子校ですからね」
男子校……女ってこと言わない方がいいかも…

クロ「いきなりどうしたんですか？そんな質問して」

貴『気になっただけ……』

鬼殺隊も男の人が多かったし……問題ないか
クロ「Aさんはどこの寮に行くんですか？」

貴『どこでも構いません…そこにいる寮長さん達で決めてください』

？「入るタイミング間違えたかのぅ」

貴『貴方誰ですか？』

？「儂か？儂はリリア･ヴァンジュール、気軽にリリアと呼べ、お主の名は？」

貴『A…栗花落A…よろしくリリア(*^^*)ﾆｺｯ』

リリ「!?あぁよろしく頼むAよ、そしてA今何をしておったんだ？」(わしを呼び捨てするとは、今年は面白い子が来たのぅ)

貴『私の寮をどこにするか寮長さん達？に決めてもらうの』

リリ「寮を？闇の鏡のはどうしたのじゃ？」

貴『どこの寮でもいいって言ってた』

リリ「はて？そんなことがあるのか？学園長」

クロ「えぇAさんの言う通りです。正直私も驚きました…」

リリ「Aはどこの寮がいいんじゃ？」

貴『どこでもいい』

クロ「うーんではこれはどうでしょう？Aさんには１ヶ月ずつこの学園の寮を回っ待て貰うっていうのは」

貴『寮長さん達がそれで良いと言うのなら私は別に構いませんよ』

クロ「それでは初めに順番はハーツラビュル寮、サバナクロー寮、オクダヴィネル寮、すスカラビア寮、ポムフィオーレ寮、イグニハイド寮、そして最後にディアソムニア寮でいいでか？寮長のみなさん、Aさん」

寮長｢わかりました/あぁ/わかった/！｣

クロ「ではAさんはリドル君について行ってください」

貴『ｺｸﾝ わかった』



大正コソコソ噂話
炭治「くろうりー？先生とユウはAが女って知ってるよ！」

善逸「Aちゃんが話したんだって！」

カナヲ「だから今急いで女子生徒の制服を発注してるんだって」

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