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･
今どう動くのが最善か ── ! !
「「「何ィイイ!!?」」」
皆が空を横断している頃、私は死柄木の横に。
さっきまで私、見窄らしいさが半端なかった。
まだパニクってるが、冷静だと装わないとな。
「………どこにでも……っ現れやがる!!」
『死柄木ィ…』ﾆﾔｯ
「!!…俺を殺しに来たのか？」
『否。今はお前に興味はねェ。』
「言ってる事が鎮具破具だぞ」
『オイオイ、有難く思えよー。』
次会ったら殺すっつったな。何で覚えてんだ。
まぁ、今はそれどころじゃねェから生かすわ。
てか元々戦闘出来ねェし。必然的にそうなる。
私は、鬼を足止めする為に此処に残ったしな。
「保須の経験を経て、まさか来ているとは……十代…！」
待て、死柄木と呑気に話してる場合じゃねェ。
鬼何処だよ糞！気配探れ！遠くじゃ無く近く！
嘴平居りゃ良いのに！焦るな、何処かに居る！
「Aも逃げt……」
『黙れ邪魔すんなァ！』
居ねェだ？巫山戯んじゃねェぞ上弦さんよォ！
何しに来たんだよ。喰いに来たんじゃねェと？
「(Aなら逃げられるだろうに…)」
『シィァアア…』
訳分っかんねェ！何が目的で此処に来たんだ？
元々は、居なかった筈だ。急に気配が現れた。
糞パイプじゃないし、琵琶の音はしなかった。
確か、空から降ってきた様な感じだった筈だ。
私がモタモタしてる間に何処か行きやがった。
殺す事が目的じゃないなら命令って事になる。
此処に来た上弦の鬼よりも、上の鬼からのだ。
なら始祖説が濃厚。彼奴なら何を目的にする？
多分、狙われてるのは私だ。確証はねェけど。
それを前提とすると、単独行動の方が良いな。
『オールマイト、此処には鬼が居ます。』
「何!?」
『私が絶対鬼を近づけさせないので、貴方はクソパイプを殺って下さい。』
「クソパイプて……」
私が話出して、一瞬だけど相手の気が緩んだ。
その一瞬を見逃さない。鬼の位置は分かった。
それと同時に、相当な強さの鬼だと言う事も。
『風の呼吸･捌ノ型 初烈風斬り』
「……は？」
マジかよ当たったし！油断してたのか、お前。
戦闘すんのに、反対向いてたら駄目だろうが。
幾ら何でもそこら辺はしっかりしとこうぜェ。
「……やっと来たか、不死川 A。」
『……人違いでは？私は緑谷 Aですが。』
「そうか、俺は猗窩座。少し話をしよう。」
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五十珠(プロフ) - りーたん☆さん» お褒めに預かり光栄です！無惨が出てくるの、随分と遅れましたね。すみません…… コメント元気出ます！いつもありがとうございます！ (2020年11月16日 19時) (
レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
りーたん☆ - ついに、無惨が出てきましたね！！無惨の頭を心配しないって……。wwwwwごめんなさい。笑っちゃう。五十珠さん、小６でこんな感動する物語を……。その能力、同じ小６の私に分けて欲しい！！羨ましいです！！(来年で中学生。私も楽しみです) (2020年11月16日 17時) (レス) id: 6deecb8d9e (このIDを非表示/違反報告)
五十珠(プロフ) - りーたん☆さん» あれは泣きます！長男力が尊い……というか推しじゃないけど推せる！私は小6ですよ！ (2020年11月13日 18時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
りーたん☆ - 無限列車、観たんですね！！私もです！最後の猗窩座が逃げる時、炭治郎の言葉に泣きました(´；Д；`)後、猗窩座の口調が掴めないのは分かります！！5期は…来年の四月くらいでしたっけ？(話の展開がはやい人)もしかして今、五十珠さんは小６？ですか？ (2020年11月12日 19時) (レス) id: 6deecb8d9e (このIDを非表示/違反報告)
五十珠(プロフ) - ちかぱさん» ご指摘ありがとうございます！直しました！ (2020年10月30日 22時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：二見 | 作成日時：2020年10月25日 20時
