【募集企画】イーターゲーム【満員御礼！！】

用語解説 ページ2

＊全国青少年才能プロジェクト
政府の考案した教育プログラム。才能のある子供を15人集め、合宿に参加させて、お互いの才能を伸ばし合うという趣旨。開催日は7月11日で、インターネット上の特設サイトで参加希望者が募集された。

＊参加者
才能プロジェクトの対象者改め、イーターゲームの参加者。一つ、何かに秀でた才能を持つ。合宿開催日に拉致され、奇妙な宿舎で目覚める。案内役の指示に従って、イーターゲームを受ける事になる。

＊案内役(ガイド)
イーターゲームの案内人を自称する、コンピュータープログラム。テレビやパソコン、ゲーム機など、画面があればどこにでも現れ、文字で参加者達にメッセージを伝える。音声は、単調な大人の女性。

『私の名は“案内役(ガイド)”。イーターゲームの案内人です』

『すみません、その質問にはお答え出来ません』

＊イーターゲーム
参加者15人の中に潜む、イーターを見つけ出すゲーム。毎日夜9時に宿舎の大広間に集まり、イーターが誰かを話し合って決める。最後にイーターと思う者を指差し、最も多く疑われた者が処刑される。処刑者がイーターならゲーム終了で生還出来、イーターでなければゲーム続行。その後、各部屋に戻り10時に消灯。夜時間にイーターが動き出す。

＊喰人鬼(イーター)
参加者15人の中に潜む殺人鬼。人狼ゲームでの人狼。役得者の中で、イーターだけは拉致される前から別枠で募集されていた。
夜時間にて、イーターがタブレットで指定した人は首輪によって処刑される。

＊タブレット
参加者に配布された、ゲーム専用のタブレット。連絡手段は使えず圏外。参加者の死亡をメールしたり、ガイドを呼び出したりするためのもの。

＊首輪
処刑を行う首輪。処刑方法はその時その人によって変わる。

＊ゲーム会場
ホテルのような立派な宿舎。参加者の部屋は快適で、人により洋室、和室がある。図書室や食堂、風呂場や大広間など様々な部屋があり、近くには海がある。海の反対側は高い塀でぐるりと囲まれており、防犯カメラも仕掛けてあるらしく、脱出するのは不可能。

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