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着いたのはあの阿笠博士が住んでいる家
ここ、ずっと気になってたんだよね......
このタイミングで入ることになるとは
「博士!」
「どうしたんじゃ、新一......!?」
「おい」
『新一...?』
家に入るなり博士を大声で呼んだコナンくん
その声は、いつもより低い
そして博士の口から飛び出した"新一"と言う名前
これで本名が"コナンくん"では無くなったのは確定だ
「はぁ...博士、今から全部話すから」
「え...!いいのか?」
「杏になら、良くないけど...いい」
チラ、と私を見た後に再び私の手を取って部屋へと向かった
目の前のソファに腰掛けて、真剣な表情を浮かべるコナンくん
......ごめん、そんな顔しててもやっぱり可愛いのなんなんだろう
「実は___」
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陽-hisa- - お久しぶりです。最近暑い日が続きますけれど、お変わりないですか?なんかもう、好きしかないです。心あったまる作品で、癒しをもらってます。体に気をつけてください。応援しています。 (8月24日 15時) (レス) id: cd440b7134 (このIDを非表示/違反報告)
リーラ@9616(プロフ) - 占ツクにいなくなったのかと思ってました…良かったぁ!続きを気長に待っていますね〜! (8月13日 0時) (レス) id: 3db718f3e8 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 続き待ってます (7月22日 0時) (レス) @page4 id: 93e880a674 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - 他の作品も大好きですけどこの作品も読んだ瞬間大好きになりました。本当に文才が神です、、無理ないペースで更新して貰えたら嬉しいです😢完結までついていきます( (6月24日 0時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - この話しの続き見たい (2023年3月22日 19時) (レス) id: 87f02abc1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぇりー | 作成日時:2022年11月23日 18時