私に、関わるな【青葉城西】

関わるな＿24 ページ28

貴方side


全部の高校に挨拶し終わった後、程なくして練習が始まった。



何処のチームも必死で練習している。



私たちマネージャーはスコア付けや、ドリンク作りなど、大忙し。




あまり練習を見ている訳にもいかず、動き回っていることが多い。



「ふーあっつい……」



額から、汗が流れ落ちる。



いつもは下ろしてる髪も今は邪魔なのでポニーテールにしている。



「ふぅ〜よし！


ドリンクかんせー( •̀ω•́ ;)✧」



汗をダラダラ流しながらもなんとかドリンクを作り終え、体育館へと戻って行く。



ちょうど、休憩の合図が鳴った所だった。




及川「あ、Aちゃんドリンk(((ﾄﾞｺﾞｯ!!)ふごぉ!?


毎度毎度、酷いって!!(てかある意味、なんでそんなに命中率いいの!?)」※()は心の声です



「何か言いました〜？(´º∀º｀)ﾊｯ(元バスケ部なんで)


はい、岩ちゃん。」



岩泉「おぉ、サンキュ。」



複数「(敵視)」



「マッキー先輩とまっつん先輩もどーぞー」



複数「(いつの間にあだ名呼び!?)」




「はい、渡っち先輩ー」



渡「ありがとう。」



複数「(羨ましい…)」




「金田一と国見くん、どーぞー」



金田一「あ、ありがと！」



国見「……ありがと。


…ねぇ、なんで金田一は呼び捨てなのに俺はくん付けなの？呼び捨てでいい。てか、名前呼びで。」



「……は、はい？」



国見「…次から“英”ね。(威圧)」



「ｱｯハイ(なんでだろう…)」



及川「ニヤニヤ←(๑¯ω¯๑)」




国見「……クソ川先輩キモイです←」



及川「ちょ、ちょっと！


先輩に向かってキモイh((「英に同意ー」


Aちゃん、遮んないで!?


そして地味にディスらないで!?」



「あ、ごめんなさーい(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ

心の声がついつい…」



及川「もう、いいや……泣」



岩泉「さ、こいつはほっといて練習再開すんぞー」




花巻＆松川「おー」




及川「みんな酷い!!!」



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