来たくなかった場所�� ページ8
太宰side
太「ここだよ」
『…雄英高校？なんで？ここヒーロー育成する所だよ？』
太「任務らしくてね、それで1番学生っぽい鏡花ちゃんに行ってもらった訳さ」
『…なるほどね…じゃあさっさと行きますか』
あれ？意外といやがらない。
だってキミって、
『ヒーローは嫌いだよ』
？!
『あんたの考えてることなんか分かるっての』
太「さすが私の嫁になる女だ」
『どーも、さ、急いで愛しの鏡花ちゃんの所に行きましょ』
…気づいてないの？
太「自分の弟がいるかもって考えないの？」
『…』
!!しまった…
『…もし、』
？
『もし弟がいて、また何か言われても、治は私の味方でしょ？』
そういうAちゃんの声と手は凄く震えていた。
太「…ふふ、当たり前だろ？」
『ありがと』
2人で門の前で話していると、
？「すいません、どなたでしょうか？」
『あ、すいません。私達は先程までそちらにいた武装探偵社の2人の変更できた太宰治と太宰Aです。』
？「!失礼しました。私は相澤消太です。中にお入り下さい。」
そうして私達は中に入って今歩いてる訳なんだけど、
太「相澤さん、でしたっけ？」
相「はい」
太「私達はなんの任務で呼ばれたのでしょうか？」
相「私もあんまり詳しくは知らないのですが、なんでも近々行く先の護衛だとか」
『それならオールマイトの様な強いヒーローも行くのでは？』
相「それは」
？「それは私から話そう!」
話しかぶっちゃったか…え、ネズミがいるんだが、どういう事だねこれは。
？「キミは戻っててくれ」
相「はい、失礼します」
『お久しぶりです。根津校長』
根「久しぶりだね、爆豪さん、いや、太宰Aさん。」
…爆豪？
あ、そういやAちゃんの旧姓は爆豪だっけっか。
『その苗字、嫌いだから二度と呼ばないでください。』
満面の笑みで笑う彼女に私も校長もゾッとした。
太「そういやAちゃんは雄英生だったんだっけ？」
『この巫山戯た個性のせいで辞めたけどね』
…そっか。
なんか変な空気になったな…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
字数制限が…!
次に続きます!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 338人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ＹH - 最後まで書いていただきありがとうございます。最後もう悲しいですね。この作品良かったです (2018年12月9日 14時) (
レス) id: d352232727 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！楽しませていただきました！！ (2018年12月9日 12時) (レス) id: 48f4ee6765 (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - 最後、泣きました！！・゜・(つД｀)・゜・ (2018年12月9日 1時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
囚人 - 弔ぁぁぁ！面白いです。更新頑張って下さい！ (2018年11月29日 16時) (レス) id: 235e75e60a (このIDを非表示/違反報告)
はなまる。(プロフ) - まんじゅうねこさん» CDの太宰さんのこのセリフ好きなんです!w (2018年11月25日 22時) (レス) id: 3f92d0d81b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はなまる。 | 作成日時：2018年11月18日 23時
