どたばた生徒会,さーど！【stpr】 (ページ7)

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え、変･･･？ページ7

Aside

な)着替え終わったらそこに集合ね

全ｰな)はーい

『わかりました！』

私とあかね先輩は更衣室に入っていった

私、るぅと会長が選んだヤツ買って貰ったけど
どんな水着か見てないんだよね

パーカーとか持ってきてない(買ってない)し
大丈夫かなぁ･･･

そう考えながら私は水着を広げた

『うわ、かわいい･･･』

[何色？]と聞かれるとわからないけど
黄色や薄めの赤、水色とか。

色んな色が混じってる鮮やかな水着だった

あ)それるぅとくんが選んだヤツ？お洒落･･･

あかね先輩も同じことを思ったみたいで

『会長ってセンスいいんですね･･･あ』

しっかり水着の上に履けるショーパンついてる

こういう所セコムだなあ･･･w

ま、とりあえず着替えよ

ーー10分後ーー

私とあかね先輩は走っている

ころん先輩が私達に気づいた

こ)あ、ねぇ2人ともおそ･･･っえ///

ころん先輩が顔を赤くする

『すみません、意外と着替えに戸惑って･･･』

す)･･･。

皆の視線が私に集中する

え、そんな変？確かにこんなお洒落な水着
私に似合わないよね！？

あっ、え、どうしたら･･･

1人で慌てふためいていると
るぅと会長が自分で着ていたパーカーを
私に着せた

『るぅと会ちょﾓｺﾞｯ』

口を塞がれた

手、熱い･･･

る)A、自分の性別理解しろ･･･///

な)ん"ん"っ。そうだよAちゃん
君、女の子なんだからさ

ジ)男は皆、狼なんやで

『は、はぁ』

り)遠井さんはしっかりパーカー着てるんだね

莉犬くんがあかね先輩のほうを見る

あ)まぁ、あんた達に体見せたくないし

こ)遠井さん色気ないから見ない

な、なんてこと言うんだころん先輩･･･

あ)やんのかクソ猿

私は声を張り上げて言った

『あ、あの･･･！』

さ)ん？どした、A

プールに来たはいいんだけど･･･

『私、泳げなくて･･･///』

一瞬全員が固まる

こ)･･･へ？

そして、沈黙を遮ったのはころん先輩だった

『いや、あの、泳げない･･･///』

さ)･･･ｯ、ｱ"ｰｰｰｰｰｯﾊｯﾊｧww
そんな事気にしてんの！？w

さとみ先輩が大爆笑する

『酷いっ、私これでも悩んでて･･･！』

笑いながらジェル先輩が言う

ジ)大丈夫やってw俺らを掴んどけばw

『う、はい･･･///』

私、心配すること無かったじゃん

てか、さとみ先輩に笑われただけじゃん

一生掴んどいてやるからなァ！！！！