どたばた生徒会,りたーんず！【stpr】

小晴、再来 ページ37

Aside


私は今、さとみ先輩ところん先輩と
3人で夜ご飯の買い出し中です


なーくん先輩が手が離せない、とのことで
暇だった私たちが来ました


さ)えーと、にんじん、こんにゃく、あと･･･


こ)バナナ！！


『ちょっと2人とも･･･早くしましょ？』


さとみ先輩はメモを音読

ころん先輩はバナナを買い物かごに入れる


『ちょっと、あの･･･

ｺﾞｽｯ

さ･こ)いったぁ！？

誰かが2人の足を蹴った


？)貴方達買い物もろくに出来ないんですか？


！？


この声、かなり久しぶりに聞いた･･･


『小晴･･･！？』


小晴)やっほーお姉ちゃん！


なんでいるの･･･！家から大分離れてるのに


小晴)陽葵の看病。熱出したみたいだなら


陽葵ちゃんか･･･懐かしい･･･


『ごめんね、今は手が離せないの！
また陽葵ちゃんとも会いたいなぁ･･･』

小晴)大丈夫だよお姉ちゃん！陽葵に伝える！


小晴、相変わらず元気そうだな･･･


すとぷりパーカー着てたけど。


あの子、すとぷりすなーだった･･･


『すいません、早く買い物n うわ』

2人は足を抱えて座っていた

さ)小晴、力強くね･･･？いてぇ･･･

『あの子陸上部だから足鍛えてるんです』

こ)小晴、先輩相手に躊躇ない･･･

『まぁ、私の妹ですし。早く行きますよ』


さ･こ)はぁ･･･


そう言って私は買い物かごに入っていた
余計な物を取り除いて、買い物をすすめた




.




.



帰宅後


な)ごめんね〜！どうしても手が離せなくて･･･

『大丈夫ですよ！何時でも行きますから』

な)ありがとう〜、Aちゃんには
俺のプリンをご褒美にあげるよ！

『ありがとうございます〜！』


さすがなーくん先輩、優しい


さ)俺らは？なーくん

な)2人はAちゃんに迷惑掛けたから無し

こ)だる･･･



人の手伝いすると、いいこと帰ってくるから
好きだな〜！


プリン、名前書いて取っておこう。

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