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翔太side
家の周りを探していると
近くの公園のベンチに腰掛けて眠っているAの姿が。
『こんなところで無防備すぎだろ…』
そんな姿に呆れながらもおんぶして家まで連れて帰った。
ベッドに下ろすと目が覚めたようで
A「…あれ？翔太？」
『気がついた？水飲みな』
少し寝て酔いが覚めた様子のAに
ペットボトルを渡そうとすると手を掴まれた。
A「…った」
『え？』
A「ずっと冷たくされて…寂しかった」
『…ごめん。実はあの日、目黒に嫉妬してた』
A「嫉妬？なんで…」
『Aのことが好きだから』
俺の言葉にポカンと口を開けていた。
『いやなんか反応して(笑)』
A「あぁごめん。びっくりして…でもなんでいきなり！」
『いきなりじゃねえよ。多分ずっと好きだった』
A「…」
『Aは？俺のこと好き？』
A「…でも私たち“キョウダイ”じゃん」
『血の繋がってない…ね』
A「そう…だね」
『その縛りがなかったら？』
A「…好き…だよ」
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ーーーちゅっ
その言葉を聞いて思わずキスをした。
A「…っちょっと何やってんの！」
顔を真っ赤にして怒っている。
『かわいい顔して好きとかいうから(笑)』
A「…もー！」
『…母さんたちに話そうと思う。俺の気持ち』
A「え？」
赤くなった顔を手でパタパタ冷ましていた手が止まった。
『ちゃんと言って、堂々とAを好きでいる』
俺はその勢いのままハワイに住む母親に電話をかけた。
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ルナルナ(プロフ) - 翔亜さん» ありがとうございます！めめなべいいですよね…めめなべの絡み今後増やしていけたらなと思います(^^)／ (2020年10月28日 22時) (
レス) id: 01e3878cdd (このIDを非表示/違反報告)
翔亜(プロフ) - 完結おめでとうございます。めめなべの抱きしめのところはヤバイです…(めめなべ尊い) (2020年10月28日 21時) (レス) id: 068f257b0f (このIDを非表示/違反報告)
ルナルナ(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しい限りです(;_;)また楽しんでいただける作品作っていきたいと思うので、これからもお願いします！ (2020年10月28日 16時) (レス) id: 01e3878cdd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 完結おめでとうございます！めちゃくちゃキュンキュンしました♪(/ω＼*)キケンな目黒くんも読んでます！次の作品も待ってます！ (2020年10月28日 14時) (レス) id: 1757092766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナルナ
| 作成日時：2020年10月23日 13時
