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「まず何買おう…」
「俺、Aちゃんとお揃いのもの欲しい!」
「例えば??」
「んー、マグカップとかー、お皿とかー、全部!」
「全部?笑」
「ほら!このマグカップ可愛くない??」
「かわいい…!!」
「丁度俺の好きな黒と、
Aちゃんの好きなピンクあるよ〜」
「え、なんでピンク好きなの知ってるの」
「Aちゃんの部屋、ピンクばっかじゃん!!笑」
「…そうでした。」
これも買いまーす。これも!!
ってどんどんカートにものを入れていく光輝くん。
「光輝くん、今日で全部揃えなくてもいいのよ??」
「え!いいじゃん!早めに買っておくの〜」
「…そうですか笑」
かわいいから結局許しちゃう。
「荷物重いでしょ??俺持つよ」
「光輝くん、いっぱい持ってるし、申し訳ないよ」
「だいじょぶだいじょぶ!!
Aちゃん、運転してくれてるし、俺も何かしないと!!」
「ほんと??ごめんね…ありがとう」
「んーん、俺の方こそありがとう!
あー!俺も早く免許取って、
Aちゃん助手席に乗せてドライブしてえー!!!」
「年齢的にもまだだもんね笑」
「俺誕生日、おそいからなー」
「光輝くんのお誕生日、盛大にお祝いしないとだね!」
「やった!楽しみだなあ〜、まだだいぶ先だけど笑」
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作者名:なの。 | 作成日時:2021年10月9日 19時