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スタンガン ページ21

趙「ゴホン!改めて、見事な勝利おめでとうございます!」



皆が喜ぶ中、豪炎寺さんは少し気分が重そうだった。



円「豪炎寺。」


豪「円堂、お前と世界のフィールドにたったっていうのにな。」


円「なぁに、まだ始まったばっかりだ。豪炎寺が戻ってくるまでは絶対に俺たちがなんとかするさ!」


豪「…このチームなら、もっと前へ進んで行ける!」



うわあびっくりした。←嘘



円「俺たちは全員でイナズマジャパンだ。豪炎寺、しっかり治してこいよ。」


一「僕、病院に付き添います!」


豪「ああ。」



話し終わったようなので、私は呪霊の気配がなかったことを報告しようと少し離れたところに出た。



「……もしもし、五条先生。」


五『お疲れサマンサー!試合みんなで見てたよ。凄かったねえ。』


「ありがとうございます。それと、オリオンと繋がってる者たちから呪霊の気配は一切しませんでした。」


五『マジ?そっか…なら、もう手を組んでいないとか?』


「その可能性はあります。」


五『まあ、前に言ってた飛雁って奴が繋がってた呪詛師なんだろうけど…まあ、ネビュラは引き続き調査をお願いね!』


「はい。…ふぅ…面倒なことになったな。」



スマホをしまって戻ろうとすると…



バチバチバチッ!!!



「うぁ"…カハッ…ぁ…!」



スタンガンを撃たれ気を失ってしまった。



???side



?「スマホはどこだ?…お、あった。」



ロックはかかってるよな…。

お、ラッキー。

指紋認証だ。

こいつの指をスマホに付けてロックを解除した。

そして趙金雲に先に帰ることをメールで報告する。

まあ、行くところは別の所だがな。

こいつを横抱きにして車まで運ぶ。



?「…軽っ。」



やっぱ女なんだな。

そう思いながら、車に乗せた。

タブレットに映っている老人に目を向ける。



老人「よくやった。…が、お前はもう用済みだ。去れ。」


?「…はい。」



車が走って行くのを見届けた後、スタジアムを後にした。



『それは重畳。』


『知りませんよ。私はただ、見えてしまっただけなので。』


『それでは、私は後半から出るのでよろしくお願い致しますね。』



チッ…胸糞悪ぃな。

…俺は、敵であるあいつに惚れた。

そして、惚れたやつをオリオンに売った。

…俺を__________このペク・シウを恨めよ。

蘭堂ネビュラ。



ペ「ッ!誰だ!」


煉「僕は黄泉咲煉!君を助けに来たんだよ!」


ペ「は?」

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リュウヒメ - 続き、、、 (2022年6月5日 8時) (レス) @page30 id: 44b715b917 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:七瀬 | 作成日時:2021年5月30日 0時

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