#004 自己紹介 ページ4
国木田「こんな処に居ったか織田ァ!!」
あらら…。国木田くんが怒ってるねえ(笑)
織田作「ああ、済まない。そこに凜桜が居たからな。」
「織田作?私は山ではないよ?」
うーん…。織田作もそうだけど凜桜も中々の天然だよね。唯一のツッコミ役の中島くんは呆然としてるし…
国木田「何をサボっている!!お前はどれだけ俺の計画を乱せば──」
「まぁ、落ち着いてよ国木田くん。
……で、敦くん、何食べたい?」
敦「え?えーと…」
このタイミングで話を振られた中島くんはオロオロし乍らも、こう云った。
敦「茶漬けが……食べたいです……」
織田作「判った。ではお勧めの飯屋に行こう。」
太宰〈はっはっは!!餓死寸前の少年が茶漬けを所望か!!もう少し欲張って良いのに!!〉
思わず大声で笑ってしまうが皆に私の姿、及び声は一切聞こえないので問題ない。
国木田「サラッと仕事をサボる発言をするな織田と太宰!!」
敦「織田?太宰?」
「ん?ああ、未だ名乗って無かったね。
私の名は太宰。太宰凜桜だよ」
織田作「そして俺が織田作之助だ。」
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もっぴい - 自己紹介が、細かく書かれてていいなと思いました。これから、頑張ってください! (2019年8月28日 23時) (レス) id: 1e3d085ec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三ノ宮凛桜 | 作成日時:2019年8月28日 20時