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「.......なにしてんのオッパ。」
JN「見て分からない！？武装してるんだよ！！」
頭にヘルメット、目に水泳用のゴーグル、黒い全身タイツにピンクの可愛いスリッパ。いやアンバランスすぎんか？
そして手にはごま油とフライパン。←
もはやこっちがゴキブリに近いような格好をしたジニオッパが、ソファーの上で身を縮めて構えていた。
JN「やつはどこかにいる。俺が仕留める！」
「ゴキブリの事言ってんの？そんな簡単に出てこないよー。」
JK「ていうかスプレーが早いんじゃない？」
風呂から上がってきたジョングクが、隣にアイスをもぐもぐ食べながらやってきた。
おい待てそれ私のじゃねーか。
JN「どこだ.....出てこいよ！！」
キャロキョロしながら警戒するジニオッパ。
JK「ゴキジェットが早いと思うけど。」
「ずっと気になってるんだけど、そのアイス、箱に私の名前書いてなかった？」
JK「.......ヌナのものは俺のモノ。俺のものも俺のモノ。」
「えっヤダジョングク、私の全てを欲するの？いつからそんなに大胆になっちゃったの？」
JK「なんでそーなるんだよ。」
ジョングクの素晴らしいツッコミをガン無視していると、
JM「うわぁぁぁぁぁぃぁぁいぁあ！！？？！」
風呂場の方からジミンの叫び声が聞こえてきた。
JN「奴だ！奴が現れたんだ！」
JK「ジニヒョンごま油じゃ無理だって！！ゴキジェット持ってかなきゃ！！」
「ちょっと待って今ジミン裸？ねぇ裸なの？どうしよう心の準備が。」←
YG「いや別に全員で行かなくてもいいだろ。」
結局ドタバタとみんなで風呂場に駆けつけた。
JN「ジミン！！」
JM「ヒョン！ゴ、コキブリが！！！」
扉を開けると、パンツ1枚のジミンが涙目になって隅っこに縮こまっていた。
「誰か！ティッシュ！！」
YG「まさかお前もう仕留めたのか！？」
「いや違う興奮して鼻血が))」
ティッシュの箱ごと顔面に投げつけられた。
解せんぞユンギオッパ。
JN「くらえ！華麗なるごま油スプラッシャー！！！」
勢いよくまき散らかされたごま油が、洗面所全体に付着する。
JK「......いや無理でしょ！？ごま油で本当に倒せると思ってたの！？片付けが面倒なだけじゃん！」
「なんか今日ジョングクツッコミいい感じだね。」
ゴキブリはと言うと、ごま油が少し付着しただけで、またどこかへと消えていった。
JN「クソｯ.....！」
「いや何まじて悔しんでんですか。」
結局それから1週間、ジニオッパがごま油を離すことはなかった。
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有彩色(プロフ) - ひづるさん» え、じゃあこれからもユンギさんどんどんキャラ崩壊させていきますね！！笑コメントありがとうございます！！！ (2019年12月13日 19時) (
レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
ひづる - ジミンちゃんが、泣いてるってわかった後のユンギがキャラ崩壊しててツボった笑 (2019年10月16日 18時) (レス) id: 5fe477aae7 (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - 名無し37124号さん» 想像出来ますよね笑甲高い声で叫んでそう笑 (2019年9月16日 20時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
名無し37124号(プロフ) - ジンニムほんまにゴキブリにごま油かけたら倒せると思ってそう笑笑 (2019年9月15日 21時) (レス) id: 3dc0e5d69b (このIDを非表示/違反報告)
有彩色(プロフ) - なーなーRMさん» 遅くなってすみません！！喜んでもらえて本当に良かったです！！！！ (2019年9月14日 23時) (レス) id: 57c9d142db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有彩色
| 作成日時：2019年8月29日 19時
