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ほんとわね。 ページ5

『…あ、りがと…///』

『…ぃーえ。てゆーかさ、』

ん?

『ここまで言ってもわかんない…?』

ん?なにが??え、なにが??ん??

『俺さ………

_____________Aちゃんの事がずっと好きなんだけど。』

そう言って彼は私との距離を詰めてくる。

そうすると、また。

前からぎゅーーって私のことを抱きしめる。

耳元で

『俺じゃダメなの?』

と囁かられた。

ゆうくんは、私の頬に手を添えて。

私の唇と、ゆうくんの唇が軽く重なった。

ちゅっとリップ音がせまい、図書室にひびく。


がらっ。

ドアがあいた音がし、そちらに振り向くと。

『てめーなにやってるわけ?』

竹中くんがいた。

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作者名:くおん。 | 作成日時:2014年9月29日 21時

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