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「寝んなや…！！」
「ぇ…？あ？」
席替えで、俺は前から2番目の窓際
ロボロと隣同士
「…またやってるわ…」
と、大先生がトントンに起こされていたのを見て、ロボロがそう言った
あれからみんなと話して、ちゃんと呼び捨てで呼んでいいって言われた。
『いつもやもんなぁ』
そう言うとロボロが苦笑いしながら頷いた
視線をトントン達の方から黒板の方に向ければ何かが正面から飛んでくる
認識出来たけど避けることが出来ない
『かっ！？』
「A！？」
「どないしたん！？」
「いおちゃん！？」
「授業中に話さない」
なんて担任が言う
チョークを投げられたせいで額が痛い
直撃…結構距離も近かったからぶち当たった
『っ〜…』
「じゃあ授業続けるぞ〜」
なんて俺を無視して授業を再開する先生
嫌いだ。大っ嫌いだ
────────
───
「A大丈夫やった？でこ」
『大丈夫やで…』
「いおちゃんに傷付けるとかほんまに酷い」
「お前はAに依存しすぎやで大先生」
「Aだけを標的にしんでええのにな」
「ほんまやで、ゾム。あいつなんとか出来ひんか？」
「えっ…コネシマさんもゾムさんも何する気なん…」
休み時間、俺の席の周りにみんなが寄ってきた
あれから急に変わった
隅で本を読んでいた俺がこうやってクラスの中心の人達と話せてる。
すっごい嬉しい
「まずは黒板消しを落とすやん。そして廊下に油撒いてあいつだけ滑らせて、その先に小麦粉置いて。
あ、あいつの秘密探ってばら撒くのもええよ」
「えげつない」
ゾムがニヤニヤと楽しそうにしながら悪戯内容を考えている
別にそこまでしんでも…
でも、それはそれですっきりしそうやな
『ええやん、俺手伝うで』
「いおちゃん！？！？」
「ほんまに！？よっしゃじゃあ計画立てようや…！」
俺とゾムがそう会話を交わせば、皆「俺もやる！」と手を挙げた
結局全員。
「…めっちゃ楽しくなりそうやで」
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うんちっち - おえおえあああああああヴぁああああああいいいヴぇええええええﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ涙がああああ (2019年10月15日 22時) (
レス) id: 60f12b0c07 (このIDを非表示/違反報告)
何某(プロフ) - 餡バラードさん» ほんとにそれな (2019年10月14日 23時) (レス) id: 68c9bd79b0 (このIDを非表示/違反報告)
餡バラード(プロフ) - クラスの男子は怒られて、どうぞ (2019年10月14日 23時) (レス) id: b00f335520 (このIDを非表示/違反報告)
何某(プロフ) - ここの人達優しすぎて泣きそうです…、台風に気をつけてください…！！ (2019年10月13日 13時) (レス) id: 68c9bd79b0 (このIDを非表示/違反報告)
すい - 夜中の2時に読んで泣いてました() 僕もこんな友達が欲しかった！w (2019年10月13日 1時) (レス) id: 9e64178d6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：何某
| 作成日時：2019年10月1日 5時
