【 wrwrd! 】 俺 は 今 日 も 隅 っ こ で 【 男主 】

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「皆で寝るのってやっぱええなぁ〜」

「ほんまに。テンションあがるなぁ！」

「修学旅行以来やなぁ、こういうの」

「いおちゃんと隣や。ｲｵﾁｬﾝｯ」

『ﾀﾞｲｾﾝｾｯ』

「しっかりノるんやなwww」

「Aくんもほんまに楽しそうやなぁ」

広い部屋に、布団を敷いて雑魚寝。
ベッドとか謎に用意しようとしてたけど大先生がものすっごい止めて、何とか修学旅行のように7人で並んで横になっていた

枕投げもしたい、ゲームもしたい、怪談話に学校の話も沢山したい

まずは横になって、枕を抱いて中央に顔を向けてみんなで話している

『俺まず枕投げしたい』

「ええなぁ！」

「あの時は先生来て出来ひんかったしな！」

ゾムとロボロがそれに同意。
そのまま皆と流れで枕投げ開始

夜更かししていいし、ここは他の部屋とかなり離れてる。
別館のような所
大先生どんなところで生活してんねん

「よっしゃ行くぜおい！！」

ゾムがそう言って枕投げ開始

「うえーいエミさんチッスチッス！！」

と、1番はしゃいでいるゾム
エミさんにめっちゃ枕を投げている
それに対してエミさんも楽しそうに笑いながら、そして戸惑いながらも返している

「ゾム、エーミールはなこういうノリ慣れてへんねん…！」

「あー！せやったな！」

「せやったな！ちゃうわ…！ww」

なんて、トントンとエミさん、ゾムが話している時
シッマ、ロボロが大先生を総攻撃

「Aもやれやれ！」

とロボロに促され、俺も大先生に枕を投げる

「いおちゃん痛いっ！いおちゃんは僕の見方！僕の味方でしょ！」

『…み…かた…？？』

「A！洗脳されるな！！こいつは味方やない！！」

「せやぞ！！こんなやつが味方な訳がないわ…！！」

「嘘だ！！いおちゃんは僕の味方だった！！！」

『み…かた…大先生…の…味方…』

「あかん…！！洗脳されかけてる…！！」

俺らがそんな会話をしていれば、あの3人も混ざってきた。

「A！あかん！そっちに行ったらあかん！！」

「Aー！！戻ってきてくれぇ！！」

「もう半分侵食されてるやん…！！」

「いおちゃん…！いたっ、こいつらの言葉に惑わされたらあかん…！」

『…っ…ははははは！！！！せやったなぁ！大先生ぇ、俺お前の味方やったわぁ』

「やんなぁ…！！いおちゃんなら分かってくれると思ってたで俺…！！」

ささ、5対2の枕投げ。

楽しなるで

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