巻き込まれたくない俺が孤高な悪役目指したら教師になってた話する？

さよなら休日 ページ29

朝起きたらなぜからっだぁの抱き枕にされていた(夜中壮絶なジャンケンで見事勝ちとっていた)

いや暑いわ

rd「Aおは〜」
『おはようそしてさようなら』

俺は欠かさずスリングブレイドをらっだぁにくらわせた

rd「いだだだだだだだ死ぬ死ぬ死ぬ無理離してぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
『悔い改めろ』

cn「朝から元気だね〜」
bd「うるさすぎんだろ」
cn「おはよ〜」
md「ｵﾊﾖ」

お前らも見逃す時点で同罪だからな

てかみんな酒を飲んでた割に凄い爽やかだななんかあったのか

rd「ちょ…話してないで早く止めてよぉ」
bd「しゃーねーな、Aとりあえず汚物から離れな」
rd「汚物じゃねぇぇぇし！！！」
『そうだな』
rd「A？？」

『そんなことより朝飯は？』
rd「唐揚げがいい〜」
ru「朝から唐揚げはキツくない？」
md「ｼｮｸﾊﾟﾝｶﾞｲｲ」
cn「俺はドリミーに賛成かな」
『米炊いてないし食パンにするか、ジャムとバターは好きに使え』
bd「俺はいいかなぁ」
『昼が持たないぞ』
bd「昨日のつまみがあるからそれで良いや」
ru「まさかのつまみ」
『食うなら良いが』

唐揚げと喚く青いやつは放置だ

『本部の仕事終えたら解散な』
cn「え〜どうせ休みなんだし遊びに行こーよー」
rd「俺ゲームしたーい」
『他所でやれ』

こいつらと一緒にゲームは一日中するはめになるから疲れるんだよ…

md「ちょっとくらいなら良いんじゃない？」
bd「そうやなぁあんまし休みという休み無かったし良いんじゃねぇの？」

…俺の周りには味方がいないのか

rd「んじゃちゃちゃっとやって行こー！！！」

こうして俺の大切な休日は消えていった

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