プリムラ・ジュリアン-2- (ページ24)

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「まって、なにっ、、これ、」

深「大丈夫、気持ちよくなるからねぇ」

初めての感覚にクラクラする。

「むり、、それいやっ、、」

深「ん〜？ここ好きなの？わら」

「ふっか、っ、なんかっ、」

深「いいよ、一回イっとこうか」

だんだんスピードが速くなり、感じたことのない快感に目がチカチカする。

「あ、、っ、！」

深「あっ、、キッツ、」

体が震えてチカチカするのにまだ動き続けるふっか。

深「やばい、その顔ちょーかあいい」

深「はぁ、、っ、やべぇ、悪いけどもう少しだけ付き合ってな、」

「っ、あっ、、、やっ」

ぎゅっと抱きしめられ頭を撫でられる。

そこで私の意識は途絶えた。

「あれ、、今何時、？」

次に意識が戻った時にはカーテンの隙間から眩しい光が差した頃だった。

壁の時計を見ると朝８時。

隣にはすやすや眠る大きな茶髪の頭。

周りには昨日の夜の行為を思い出させるかのような残骸。

「嘘でしょ、本当にしちゃったの、」

いや、記憶はある。正直嫌なほど覚えてる、
勿論お酒のせい。ってことにはしてる。

けど、

「まさか本当にするなんて、」

どんな顔してこれから接したらいいの、？
あんな恥ずかしいことしたのに、
もう友達とか無理なんだけど、、。

このままこっそり帰って忘れたフリでもしようかな？なんて考えていると、

隣でモゾモゾと動き出し、

深「あれ〜起きてんのお」

ぎゅっと抱きしめられた。