プリムラ・ジュリアン-1- (ページ1)

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「やっと終わった〜、めめ、こーじ、阿部ちゃんお待たせ。」

目「お疲れ様、さっきふっかさんからみんな来てるって連絡あったよ」

「ありがとう、みんなで会うのは久しぶりだもんね」

康「そうやなあ〜、みんな忙しいし向こうは部署違うからなかなか全員揃わんかったしなあ」

目「表にタクシー呼んであるから行こう」

康「流石めめきゅん！できる男やなあ〜」

「本当、できる男だね」

阿部「仕事も完璧にこなしてくれたら100点なんだけどな〜」

「ブラック阿部ちゃん登場笑」

目「頑張ります、、」

「めめはそのままでいいんだよ」

康「さすが社長は器が大きいなぁ」

阿部「本当、俺が社長ならとっくにみんな首だよ」

「私は社長って言ってもお飾りみたいなものだからね笑阿部ちゃんのおかげで会社が成り立ってるようなもんだもん」

阿部「まぁ、Aだから俺も全力でサポートするし、支えたいって思うんだけどね」

「もう阿部ちゃんじゃなくて阿部様！」

本当にこのメンバーで会社を立ち上げてよかったって思うよ。
本人達には言わないけど。特に、康二が調子乗るからね笑

なんて心の中で思いながら
小さなオフィスを後にして４人でタクシーに乗り込み目的地へ向かった。