煽りたい.5 ページ5
.
「なーんてね、僕、Aを食べる程飢えてないし」
『…』
心臓バクバクして言葉が出てこなかった
ちなみに唇に触れたのは無一郎くんの人差し指。柔らかかったです(変態)
てかまって
『私食べる程飢えてないってどういう意味だオラ』
いやさ、確かに私は蜜璃ちゃん程胸はないし、しのぶさんみたいに羽のように軽い(死語)訳でもないからさ…?
あれ、なんか自分で言ってて悲しくなってきた
「そのままの意味だよ。そんなのも分かんないの?」
『うぜえ。最高級にうぜえ』
14歳に敗けた17歳、ここに現る
てかこの子ホントに14歳?怪しいよ、シラ切ってるかもしんない。言うこと全てが大人過ぎる
「Aが子供なだけだよ」
『お前ちょっと黙って』
いや待って、伊黒さんでもこんな酷いこと言わないぞ
伊黒さんなんだかんだ言って私に甘くしてくれるし。ムフフ
「まぁそうだね、お風呂上がりに善逸の部屋でも行ったら?」
『嗚呼なるほど。いい案だ』
「なんでAにはこういう案が浮かばないんだろうね、やっぱりそのちっぽけな脳じゃ分かんないか」
『Aちゃんのライフはもうゼロよ』
ホントに…無一郎くんと話してると精神が抉られる
鋼のメンタル持ってないといつか精神的に死ぬなコレ
いや、こんなに辛辣なの私だけか
年上にはだいたいさん付けする無一郎くん、何故か私だけは呼び捨てだし、舐められてるなコレ
だけど最終的にはこうやって相談に乗ってくれるとこやっぱ好きだわ、飴と鞭って言うの?まぁ辛辣なのにな変わりないけど
『じゃあありがとう!またね!』
「うん、もう暗いから送ってくよ」
『え、やだイケメン』
「はやくして」
やっぱ優しいなぁ無一郎くん
さっきうざいとか言ってごめんなさい
「そこ、危ないよ」
『え?あ、ありがとう』
地面の凸凹してるところを危ないと注意してくれた…
やっぱ無一郎くん優しい…???
…無一郎くんしゅき!!!!!(単純)
「(Aってからかいがいもあるしチョロいなぁ)」
『(アレ、なんか悪寒が)』
280人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めみ - 夢主が『嫉妬して襲う彼氏とか多いし今度こそ成功するんじゃ…?』と無一郎くんといちゃこらするところ見たいです。そのあとの善逸くんが嫉妬しているところも…(我儘) (2020年7月26日 17時) (レス) id: 3ccc3a2a71 (このIDを非表示/違反報告)
RIKO(プロフ) - みかん。さん» そうですね……あともう少しだと思います!コメントありがとうございます! (2020年6月15日 7時) (レス) id: 2f1eb9db7f (このIDを非表示/違反報告)
みかん。 - 早く夢主襲えくださいっ!キャ一(>▽<*) (2020年6月7日 6時) (レス) id: 7938644ae6 (このIDを非表示/違反報告)
RIKO(プロフ) - にゃんこさん» 夢オチってなんかくっそがァァァァァァァってなりますよね。知っててやしました(性格悪い)早く夢主襲えるように話進めます((( (2020年4月11日 23時) (レス) id: 2f1eb9db7f (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - 夢オチでもえってぃのが来てにやにやがとまらねぇ...あぁ、早く夢主襲え←←←← (2020年4月11日 22時) (レス) id: 0a811b028f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RIKO | 作成日時:2020年3月28日 16時