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お腹もいっぱいになって眠くなったのか
ジョングクは
『ちょっと休んで行っていい？』と
ソファーに横になって再びゲームを始めた。
それなら、と思い
その間に洗い物を済ましてしてリビングに戻ってくると
ゲームをしてるうちに眠ってしまったみたいで
彼は手に持ってるケータイはそのままに
目を閉じては静かに寝息をたてていた。
「食べてすぐ寝たら、牛になるぞ、チョン君。」
それはそれは気持ちよさそうに眠ってて、
その寝顔があまりにも幸せそうだったから
忙しい彼のつかの間の睡眠だ。
起こすのも何なので、その間にお風呂に入ることにした。
「今日のジョングクはちょっと変だったけど、
気にしないでおこう。」
私が思っている以上に
きっと彼には色んな悩みだったり思いがあるのかもしれない
そう勝手に自己解決して、このモヤモヤが
早く消えますようにと
いつもよりちょっと熱めの湯船に浸かった。
お風呂から上がってリビング戻っても
ジョングクは相変わらず目を閉じたままだ。
「んん〜。どうしよう、起こした方がいい
よね。明日も仕事だろうし、、、」
そう思って、そっと眠っている彼に近づく
「ジョングク？もうそろそろ起きた方が、」
起こそうと、その肩に触れたとき
ぐぃっ
急に右手を掴まれ引っ張られ
バランスを崩した体が、声のした方向へと倒れ込む
「のぅわッ！！」
あぁー。また、なんて色気のない声
つくづく女として大切な何かが
自分には欠落してるな、と哀しく思いながら
ふと目を開けてみると
目の前には見覚えのあるパーカー
すぐ近くの胸元には、これまた見覚えのある
スポーツブランドで
動物がモチーフになっているロゴ
そして聞こえたのは
『笑。何て色気のない声、』
聞き覚えのあるセリフと
ジョングクの声だった。
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メロン(プロフ) - ののみんさん» ありがとうございます！了解です！ (2018年2月5日 21時) (
レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ののみん(プロフ) - メロンさん» いつもありがとうございます^ ^紅一点ですね…ちょっと妄想するのに時間かかるかもしれませんが(笑)良き妄想が浮かびましたら挑戦してみますね！リクエスト頂きありがとうございました！これからも宜しくお願い致します^_^ (2018年2月5日 21時) (レス) id: ba29038928 (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - いつも、見させて貰ってます！良かったらバンタンの紅一点小説を書いてくれませんか？ (2018年2月5日 8時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ののみん | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/m3884102734
作成日時：2017年5月7日 15時
