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「……辰哉？」
辰〔気付いた？〕
翔〔俺らもいるよ〜〕
「翔ちゃん、涼太…」
舘〔どう？まだ気持ち悪い？〕
「うん」
辰〔とりあえずAは自分の部屋に戻ろっか。ね？〕
「辰哉抱っこ…」
だてなべ〔抱っこはダメ！〕
「えっ、じゃあおんぶ」
翔〔それなら…まぁ…〕
辰〔ほら、おいで？〕
「ん」
舘〔階段から転げ落ちないでね？〕
辰〔大丈夫だって〕
翔〔Aに怪我させんなよ〕
辰〔分かってる〕
力が入らないのか、ぐで〜っと寄かかって
くる。階段を降りきるとラウールが
駆け寄ってきた。止まってって言われたから
止まったら俺に体重をかけたまま、ラウールの
頭を撫でて謝っていた。
ラウ〔俺にもちゃんと言ってね？心配しちゃう…〕
「ごめんね…… でも、メンバー呼んで来てくれてありがとう」
大〔あ〜！またおんぶしてる！〕
「大介がうるさいからお部屋に行こう辰哉」
辰〔おっけー笑〕
部屋に着いて、布団を引こうと思い、Aを
降ろそうとすると、必死に登ってくるA笑
可愛いんだけどね、可愛いんだけど、これじゃ
布団が引けない笑
辰〔A？笑〕
「降りない〜！」
辰〔布団引けないよ？〕
「うるさい大介〜！」
大〔なんでやんすか？〕
辰〔来るの早い笑〕
「布団を引くのだ」
大〔なんで俺なの笑〕
「私は辰哉におんぶされてるから出来ないもん。辰哉から降りないもん」
大〔わがままなお姫様だ笑〕
そう言いつつも引いてくれる佐久間。
辰〔ごめんな笑〕
大〔全然いいよ笑〕
亮〔ねぇ、A〕
「ん？あ、亮平」
亮〔抱っこしてもらおうとしてたの本当？〕
「ほんと」
亮〔なんで止められたか分かる？〕
「分かんない」
亮〔ふっかは分かるよね？笑〕
辰〔なんとなく笑〕
「えっ、なに？」
大〔分かった！ふっかが変な気分になって襲わないように！〕
亮〔もっと言い方考えろよ笑〕
「変な気分？どんな？気持ち悪い〜とか？」
辰〔……A、まじで言ってる？〕
「え、うん」
大〔わぁぁぁっ！超純粋！やば！〕
「なに大介うるさい」
亮〔分かんなければ、なんでかも分かんないよね〕
辰〔え、待って？如恵留としたこと無いの？〕
「したこと？なにを？キス？」
辰〔の先〕
「キスの先なんてあるの？」
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みーたん(プロフ) - 明太子フグさん» ありがとうございます!!!頑張ります＼(///▽///)＼ (2019年6月20日 20時) (
レス) id: 9e5f2b1232 (このIDを非表示/違反報告)
明太子フグ - 応援してます！ (2019年6月20日 18時) (レス) id: 46f56e27d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーたん | 作成日時：2019年6月13日 13時
