親友とワンピースの世界で無双します５ (ページ39)

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原作…開始！ページ39

視点なし

サンジ｢お前らー、飯できたぞー｣
ルフィ｢うひょー、メシ！メシ！｣

バタバタと騒がしい周りにゾロが起きた

ゾロ｢んだよ、メシか？…酒｣

寝て起きて直ぐに酒を飲もうとするゾロにギロリとナミが睨む

ナミ｢ゾロッ、アンタ酒ばっか飲んでんじゃないわよ！酒代だってバカにならないんだからね｣

ゾロ｢うるせぇな…良いじゃねえかよ、お前金いっぱい持ってきたんだろ｣
ナミ｢アレは借りてるの!!私のお金じゃないわ｣

ウソップ｢おいおい、冗談だろ…金の猛者のお前が律儀に金を返すわけないだろ｣
ナミ｢これは別よッ。ココヤシ村皆の恩人よ！｣

ナミは昔にココヤシ村にあった事を話した。
彼女が去ってからも魚人が村人に手を出したことは無い

ウソップ｢へー…そりゃまた気前の良い奴なんだな｣
サンジ｢気前ねぇ…何か裏があるんじゃねぇか｣

ナミ｢そこうっさい！私は必ずあの人と会ってお礼をしてお金を返すの｣
ウソップ｢で、名前は？｣

ナミ｢アキさん……とってもかっこいいの！｣

ルフィ｢あぁ…俺のねぇッムグ｣

｢俺の姉ちゃん｣そう言おうとしたルフィは咄嗟に手で口を塞いだ。
間一髪でアキとの約束を思い出したのだ

ルフィ(危ねぇ…アキに出来るだけ秘密って言われたんだった……)

【言ったらデコピンですよ】そう笑って言った
アキに対してその場にいたルフィ、エースを含む全員が固まったのを思い出した

サンジ｢なに!?かっこいいお姉様だって！…俺もナミさんの恩人に礼を言わなくちゃな｣
ゾロ｢鼻血出てんぞ…エロコック｣

ウソップ｢ん？礼って言やぁ…サンジも同じこと言ってなかったか？｣

サンジ｢あ？…Aさんのことか？ありゃお礼つーより約束に近いぞ。……いつか俺の料理を食いに来るつー、な｣

ウソップ｢へー……なんか、どっかでバッタリ会ったりしてな！｣