親友とワンピースの世界で無双します５ (ページ18)

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参謀とは？ページ18

アキサイド

サボ｢此処が、ドラゴンさんの部屋だ｣

私達はサボ君に連れられて、1つの部屋の前に案内された

アキ｢エース、そんなに拗ねないで…｣

因みに、サボ君とエースの会話は未だに0だ。

エース｢……でもよッ｣
アキ｢私はこれから、ドラゴンさんと会うからサボ君と一緒にゆっくり話せるから……｣

今でも若干、拗ねているエースを慰める

サボ｢ちょっと待って………｣
アキ｢？サボ君、どうかしました？｣

サボ｢……何で、エースは呼び捨てでおれは"君"なんだよ｣
アキ｢……｣

また、それ……

エース｢アッハハハ!!因みに、俺は呼び捨てのタメ口だ！｣

先程の拗ねは何処へやら……一気に元気を取り戻したエース

サボ｢はぁ!?ずるいぞ!!エースッ…アキ、俺も同じの希望ッ!!｣

そんな切羽詰まらなくても……

アキ｢別にいいよ｣

としか、言えないけど……

サボ｢よっしゃ！｣

エース｢ずるいぞ!!サボ、アキに呼び捨てとタメ口をしてもらう為に俺がどれだけ説明したと！｣

私はそのまま長くなりそうな話を無視してドラゴンさんの部屋の戸を叩いた

ドラゴン｢入れ｣
アキ｢失礼します｣

私はドラゴンさんの許可を聞き部屋に入る

後ろからは未だ、大きな話し声が聞こえる

ドラゴン｢……はぁ…サボがすまないな…｣
アキ｢いえ、私も久しぶりにサボに会えたので……｣

ドラゴン｢そうか……早速で悪いが報告を頼めるか｣
アキ｢分かりました｣

私は革命軍へのちょっとした協力として、革命が必要な国を見つけて報告したり……まぁ、色々している

アキ｢此処と、この国……あとは此処ですね。これが資料です｣

私は国の情報がまとめてある資料を渡した

ドラゴン｢毎度、すまんな…｣
アキ｢いえ……暇つぶしにしているだけなので｣

その後は普通に世間話と言う名の、政府への愚痴を一方的に話されて部屋を出た

さて………エース達は……

…何で、外に居るの？

私は見聞色でエース達を探した。

何処かの部屋でゆっくり話していると思いきや、外に居る

しかも、反応からして戦闘中だ

………なんだろ、脳筋みたいな｢語りたいことは拳でッ｣ってことかな？

エースは兎も角、サボは参謀何だから考えて行動しなきゃ

………やっぱり、エースもダメだった。あの子、元船長だった

よっぽど、他の船員が優秀だったんだなぁ〜

と、考えながら私は外へ出た